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TOKY Staff Blog
ショップからのお知らせや日々の新たな発見などの情報を発信します

Rock Heavy Pot S “Flake”を実店舗でも販売いたします!

2016.03.16

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昨日Webストアで販売し早い段階で売り切れてしまいましたRock Heavy Pot S “Flake”ですが、今週末3/19(土)、店頭でも販売いたします。

 

Sサイズと画像のWebストアでは販売されなかった背の高いS+も販売予定です。

 

 

【販売に関してのご注意】
ご購入はS、S+いずれか、お一人様一点のみの商品となります。

 

尚、個別のお問い合わせには対応しておりません。メールでのお問い合わせに関しましては返信出来かねますのでご了承くださいませ。
また、店舗営業日以外にご来店いただきましても入店はお断りしております。店舗営業日をご確認の上ご来店くださいませ。

 

よろしくお願いいたします。

 

幸せのバトンタッチ!?

2015.09.06

この恵比寿笑いは国内の実生で生産者さまから直接仕入れさせていただきました。

 

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その方と後日メールをしていると「自分が作った植物がTOKYサイトに上がっていると嬉しい」と言っていただきました。

 

 

生産者の方は売ってしまえばその後はその植物がどのような道を辿るかほとんど知ることがありません。

大切に育てた植物のバトンをTOKYが預かりしっかりと仕立て、養生し、撮影、文章を書いて販売する。

 

 

次の方へバトンを渡すためにTOKYはもちろん全力を尽くしますがそのさまを生産者の方に見て頂くことでまた素晴らしい植物をTOKYに卸していただく。

 

 

TOKYは植物屋さんではありませんがその理想的なサイクルを長く続けることは植物を扱う身としてとても大事です。

なにより生産者の方の喜ぶ声を聞くのは嬉しいものです。

 

 

植物は生育する人の環境やスキルもあるので難しい部分もあるのですが卵や野菜みたいに「生産者の○○さん」みたいに紹介できると面白いかなぁ、などと妄想しています。(今の植物業界を見るとそれはとても難しいと思いますが)

 

幸せのバトンタッチを成功させるために日々精進するTOKYをよろしくお願いします!!

 

 

8/28(金) 21時頃 Gravity Meteor Potの再入荷アップいたします

2015.08.28

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プラントラバーのみなさまへお知らせ。

 

8/28(金) 21時頃 人気のハンドメイドポット、Gravity Meteor PotのS、Mサイズを再入荷アップいたします。

Gravity Meteor Pot  Sサイズ

Gravity Meteor Pot Mサイズ

今回も隕石のような表面処理に磨きがかかっておりその迫力は格別です。

ワイルドなアガベや冬型コーデックスが最高に似合います。

 

 

 

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ペラルゴニウム・カルノーサムとアガベ・チタノタの鉢は以前のバージョンですが雰囲気を感じていただければと思います。

それではよろしくお願いします。

 

鉢の価値について思うこと

2015.06.12

お陰様でTOKYの取り扱う鉢はオリジナルものから既成品のものスムーズに売れており嬉しく思います。

 

しかしそんな中でもひっそりと消えていく鉢メーカーもあります。

 

 


以前TOKYで販売していたHerirtage Potです。

 

 

とても風合いがよく使い勝手もいいのに小売り価格が500円未満というのはいくら何でも単価が低すぎると思います。

 

 

残念ながらこちらの鉢を作っているメーカーは倒産してしまい現在は手に入りません(他のメーカーがほとんど同様のデザインのものを販売していますがそのいきさつは分かっていません)

 

 

単純に単価を上げるだけでは「高いから売れない」となってしまう懸念もあっての価格設定だったのだと思います。

 

 

この鉢にも幾つか植物を植え販売したり所有もしましたが値段以上の価値があると思いますし植える植物や植え方によっては鉢は更に魅力的に見えたりします。

 

 

 

「特別な植物には特別な鉢を」

 

 

 

特別な植物というのはレアだとかそういうことではなく所有する人が特別だと思っている植物を指します。

 

 

観葉植物と名がつき「この植物をもっと身近に置いて接していたい」と思った時から鉢の存在はずっと色濃くなります、観葉植物に接する人はもっと鉢のことをじっくり考えてみてもいいと思うのです。(プラ鉢は生育・生産のことを1番に考えているので機能性があって安いのが1番だと思います)

 

 

極端に言えば植物が500円で鉢が3000円でもその2つが組み合わさることによって生じる感情は植物と鉢に対する新たな価値を生み出す小さくも大きなトリガーになると思っています。

 

 

TOKYで取り扱うオリジナルの鉢も作家さんが昼夜釜を焚いて何十という割れなどの失敗を繰り返して作られる特別な鉢たちです。

 

 

でもそれ以外の既成品の鉢もそういう作家さんの努力が見えにくいだけでとても手が込んでいたりするものが多いのです、その企業努力は私たちが想像するよりも大きいのです。

 

 

植物の価値は時流やワシントン条約などによって大きく変わります、でも鉢の価値は大きく変化が無い、今のままでは低すぎると思っています。

 

 

美しさや使い勝手を追求した、創意工夫が込められた鉢をインダストリアルデザインという立ち位置に引き上げたい。

 

 

既に入手できない素敵な鉢が沢山あることも悲しいですし現在取引しているメーカーさんでもとても素晴らしいのに割に合わず廃盤となる鉢が沢山あります。

 

 

もっと鉢の価値を向上できるよう、TOKYは今よりももっと頑張ります。

 

 

* Pot freak T-shirts Coming soon.

Rentaro Fujiwaraさん(@rentarof)が投稿した写真 –

 

ちなみにサンプルであがってきたPot Tシャツを着ていつも行く床屋さんに行ったところ理容師さんがTシャツを見て「それってティファールとかのポットですか?」と聞かれました。

 

 

「鉢って意味もあるんだよ!!」と説明しましたが全然通じずスマホでググり初め「あぁ、ポットって鉢って意味もあるんですね、鉢って植物の鉢ですか?」

 

 

まだまだ鉢の知名度と重要性は一般に低い、いや低すぎるようです…頑張ります。

TOKYのオリジナル鉢について

2014.12.02

TOKYではオリジナルの鉢の制作に力を入れています。

 

 

と言っても私たちは陶芸家ではないので作家さん達の力無しでは成し得ません。

 

 

作家さん達とコラボレーションして作ってもらうということは既製品、大量生産には無い時間と手間が発生します。

 

 

それだけではなく作家さん独自の技法やセンス、それらが付加価値となるので当然コストは既製品に比べ跳ね上がります。

 

 

それらを仕入れるということは、私たちが作家さんにお支払いする対価はそれなりのものになりますし、もし仮に売れ残り在庫になってしまった時のリスクは当然既製品よりも高くなってしまいます。

 

 

ただ、それらを越えてでも「素敵な鉢が欲しい!」と私たちがずっと渇望していたことを形にしたに過ぎません。同じ事を考えている人が日本には少なからずいる!とSNSのInstagramを通じて確信しました(私たちの周りは少なくとも皆そういうことを書いていました)。

 

 

なぜそう思うのか。少し下世話なたとえ話になりますが聞かれたときにこう答えることにしています。

 

 

植物が超絶格好良くてもプラ鉢に入っていると

もの凄く美人でナイスバディなのに下着がヨレヨレの女性のようだ”という比喩で伝えるようにしています(下品ですいません;)

 

 

プラ鉢はコストパフォーマンスも性能も良く、陶器やモルタルの鉢よりも栽培に関してはメリットが多い面もあります。

 

 

でも、“観葉植物”と名が付くからには徹底的に見て楽しみたいのです。植物がイケてても鉢がイケてないのは私たちからすると勿体ないと思ってしまうのです。

 

 

植物の事を最優先に考えるとそうではないのかもしれません。そういう意見があっても全然良いと思います。

 

 

ただ、TOKYの製品を理解してくれて決して安く無い鉢を購入してくれるお客様がオープンして半月ほどでも驚くほどいらっしゃいます。

 

 

私たちはお客様の反応や御意見を大事にしつつ今後も様々な作家さんとコラボレーションをしてまだ見たことが無いモノを共に作って行こうと思っています。

 

 

DSC00135とある諸外国の片田舎でひっそりと作られる素敵な鉢たち。素焼きもしていないのに見ているだけでゾクゾクします。

 

 

 

2014-10-11 11.25.45東京より一足先に茨城の笠間で初めてのお披露目を果たしたROCK。植わった亀甲竜とアガベ・チタノタと組み合わさった異様な存在感に多くのお客様が足を止めてくれました。

 

 

 

2014-11-28 16.44.53そしてまた新たな作家さんの工房から未だ見ぬ価値を持った鉢が作り上げられようとしています。

 

 

TOKYでは今後も様々なクリエイターさんとコラボレーションできるようにさらにプラットフォーム的な立ち位置を強くしていきます。そんなTOKYに共感してくれるクリエイターさんは是非お声をかけてくださいませ。

 

それでは今後の展開もお楽しみに!!

 

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