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"Native"

1800年代から続く益子最初期の窯元 岩下製陶の陶芸家岩下宗晶さんによるハンドメイドポット。

“用の美”である民芸文化と繋がりが深い益子に古来からある岩下製陶はネイティブな民芸品を作ると言っても過言ではない。

岩下さんの作る陶器は本来美しいフォルムと飴秞や飛びカンナという手法を現代的に解釈し表現したものが多い。

そんな彼が趣味で作る銀彩を纏ったバク(夢を食べると言われる動物)のカタチをした陶器、それを見た時から銀彩を使った美しいフォルムの鉢を作って欲しいと願うようになった。

構想から半年、幾度ものプロトタイプを経て完成したその鉢は贅沢にも全身に本物の銀を纏っている。

使い込む毎に酸化していきまるでシルバーアクセサリーを楽しむように接することができる素敵な鉢。

苦心の果てにできたそれは一見民芸とは相反するように見えるが根底に流れる想いや技術は民芸から生まれています。