独自の審美眼により植物をコレクトし繁殖させ増やしてしまう、いい意味で変人の艸作さんによるマダガスカルが自生地のカランコエ・シンセパラ(変種ディセクタ) です。

当方もこれが初見ですが、見た瞬間に「これはとんでもないカランコエが来ちゃったな」という感想を持ったとんでも植物です。

園芸店にも同名の植物が販売されているのを見たことがありますが、見た目まるで別種です。謎ですね。

鹿の角のような、ビカクシダを彷彿とさせる強烈な造形の葉が最大の特徴で、深い切れ込みが入ります。

古くなった葉は、これまたビカクシダのような胞子を纏ったような錆色に変色し、硬くなります。

新葉は更に変わっており、ツルツルとした見た目ですが、触ってみると、スライム？出来立てのゴム？のような触り心地に驚きます。

これは偶然なのですが、艸作さんのハウスに立ち寄った際に近隣店舗さんで入手した盆栽鉢に植えてみました。

自分にとってはスペシャルな組み合わせなので、価格については察していただければと思います。
こちらは店頭お渡しも承ります。