「もしもの時に食べてもいいよ」そんなやりとりができそうな、ヒポクシス・へメロカリディア。

いわゆるケープバルブと呼ばれる球根植物で現地南アフリカでは別名アフリカンポテトと呼ばれており薬や食料にももなるそうです。

上から見ると濃いグリーンなのですが真横から見ると真っ白に見える不思議な植物です。

開花期には可憐な黄色い花が咲くそうですがまだ見たことがありません。

ヌルヌルとしたような褐色の球根部分(実際はツルツルです)が結構見応えありますが、現地では当然埋まって見えないそうですが、園芸は人のエゴなので出してみました。

その昔に大木ナーサリーさまより仕入れさせていただいた最後の一株です。

ほしいと思ってもまず手に入らない、そんなマイナーなケープバルブです。