置き場所 1年を通して風通しの良い日当たりの良いところで管理します。強光を嫌う傾向が強いので、夏場は適度に遮光し、柔らかく日光が当たるようにします。屋外で直射日光にあたると肌が焼けてしまうので注意が必要です。雨ざらしになる場所は梅雨や雨天続きのとき過湿状態になり根腐れの原因になります。
寒さには弱いため、冬は室内に置いてあげてください。冬は５度以上を保つ室内管理をお勧めします。日本の寒い冬は苦手で、最低温度１０度を下回る場合は半休眠～休眠させた方が無難です。


水やり 春と秋は土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいしっかり水やりをしましょう。梅雨・真夏・冬の水やりは月1回程度にします。少量の水を毎日与えると鉢底に古い水分が残り、根腐れの原因になります。水やりするときはたっぷり水をあげ、その分回数を多くしないようにしましょう。
冬は水をほとんど与えず（または断水して）休眠させておきます。