先日のBlogでもお知らせしていました香港でのエキシビジョンを無事終えましたのでご報告させていただきます。
香港 コーズウェイベイの高層住宅の狭間に佇むINCREDIBLE Spaceに到着。カッティングシートはサプライズだったのですごく嬉しかったです。
最も古いプロダクトGravityも香港バージョンの釉薬を纏って馳せ参じました。陶芸家 中村拓哉さんもギリギリまで本当にお疲れ様でした。
ロゴマークや商品画像をスクリーンでムービーにしてくれていました、さすがのセンスです。
設営を終えINCREDIBLEを後にします、明日はどうなるのか… 全く想像できません。
PM1:00のオープン1時間前に到着、六三郎さんも緊張しています?
INCREDIBLEの主催者キースさん、他にも2店舗経営しているので他店舗のスタッフと常に連絡をとっていました。
この紙袋が大量に余ったら申し訳ない…不安で押し潰されそうになりました。
オープン直前、右はヘルプで入ってくれたキースの旧友のルフィさん。世界的なファッションブランドで活躍するやり手です。
Progressシリーズの陶芸家 氏家さんも香港まで駆けつけてくれて大感激のキース。
そんな中いよいよオープンしました、50〜60人は並んで頂いていたでしょうか。本当にありがたいです。
ギャラリーの前には人だかりが、ここまで熱気に溢れているとは思っていませんでした。
香港の雑誌メディアにも取材を受けました。どのように掲載されるか今から楽しみです。
そして人の波は結局閉店の20時まで途切れること無く、予想を遥かに超える大盛況でエキシビジョンを終えることができました。
Thank you HongKong Plant lovers!!
一年ほど前にキースさんからメールをいただき実現の運びとなりました。
私達は基本イベント出店などはWebストア&実店舗営業を優先したいので極力控えています。
ただ、香港は私達のWebストアの海外のお客様でも圧倒的に数が大く、いつか香港の植物好きな人達に会ってみたい!! と思っておりましたので良い機会になったと思います。
あとはキースさんの得体の知れないほどの熱意、エネルギーに魅せられてしまいました。
メイドインジャパンを日本人以上に愛し、日本の様々なブランドと奇跡とも思えるコラボレーションを毎月の様に実現しているとてつもないセンスを持ち合わせる人物。
そんな彼に「TOKYは最高にクールなブランドだ!!」と語られ自分たちが香港という国で通用するのかどうかも含めての参加となりました。
日本での多肉植物、ハンドメイドポットの爆発的な人気が出る直前、黎明期にとても似ていると思います。
私達は一足先にそのブーム、そしてカルチャーを垣間見る者として、しっかりと地に足をつけたモノづくりを香港の方にこれからも見ていただけたらと思っています。
最後に…キースさん、本当にありがとう!! 香港での数日は最高にエキサイティングな体験でした!!!
Keith, thank you very much! A few days in Hong Kong was a most exciting experience !!!
全くと言っていいほど観光はできませんでしたが生い茂るヤシなどの植物がそこかしこにある町並みは植物の生育にもいい部分が沢山あるだろうなと感じました。
新しさと古さが入り交じる香港という国に更に興味が湧きました。
日本の皆様も機会があれば是非行ってみてください。それほど遠くありませんし(成田から4時間弱)。
それでは簡単ではありますがご報告とさせていただきます。