陶遊(174) 2019年 09月号に掲載いただきました。
陶遊は2000年に創刊された国内では数少ない陶芸の雑誌です。
陶芸の専門雑誌に(正しくはメディアに)掲載されることを一つの目標としてお店の運営を続けてきました。
「陶器の器の力を使って園芸に肉薄したい」という想いが具現化される出来事となりました。
編集長のYさん、カメラマンのKさんの息の合ったコンビネーション、そして他のメディアでは聞かれることのないTOKYの陶器に対するかなり具体的な質問の数々。
書籍は装丁もそうですが質実剛健で妙に小洒落ていないとことがまた好感を持てる部分かと思います。
肝心の取材内容もとてもしっかりとしていたので文章面でも想いを伝えられているかと思います。
そして特に嬉しかったのが「陶芸家さんに取材したい」と言われご紹介できたことです。
今回はGravityシリーズの中村拓哉さんとKanaiシリーズの楡さとみさんを取り上げていただきました。
作家さんがどの様な想いで作陶されているかを皆様にお伝えしたかったのでこちらも素晴らしい機会となりました。
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