年々異常気象が酷くなっていきますね。
2020年と言えば体験したことのない長い梅雨、そして酷暑の夏。
ようやく涼しくなり植物たちの顔色も良くなってきたところで台風…植物たちにとって心地よい季節がこの数年でも少なくなりつつあるように感じます。
TOKYなどの街中に居を構えるようなお客様も多いのですが事態は更に深刻だと思います。
ハウスを建てたり、棚を増やすなんてことに対して成約が大きい為ですね。
私達が日々作っている陶器鉢もその辺りを踏まえて少しづつ変化していかなければいけません。
農家の方々に話を聞くと緑や白のプラ鉢を使う割合が増えたと聞きます。
現代の異常な夏だと黒いプラ鉢は熱を持ちすぎてしまうため明るい色味のプラ鉢の需要が増えているそうです。
陶器鉢はプラ鉢よりも厚みがあり色が濃い鉢は更に熱を溜め込んでしまいがちです。
これからの鉢作りはこの異常気象に合わせた色味や厚みを考えて作る必要性を感じています。
最近Blogも書いていなかったのでとてもラフな雑記になってしまいました。
カスタマーの皆様も今後の栽培を考えるときに上記の様な事柄を念頭に置いて頂いたほうがいいかもしれませんね。