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TOKY Staff Blog
ショップからのお知らせや日々の新たな発見などの情報を発信します

雑記

化粧石(土)について

2017.02.15

DSC01779

化粧石(ものによっては化粧土ですが表現的に化粧石で統一します)。

 

 

TOKYでリリースしているPot+Plantsにも必ず表土の上に敷かれています。
(陶器鉢と植物をあわせた時に美しく見えるように)。

 

 

水やりなどをしていくとその化粧石が乱れたり攪拌されてしまうことがあり「どうしたらいいの?」というお問い合わせを受けることがあります。

そういうこともあり少しまとめさせていただきます。

 

 

 

 

DSC01809[黒いつや消し]
これは富士砂という富士で取れるというミネラル豊富な土です。

 

TOKYのPot+Plantsでも1番多く使われているものです。

 

販売も考えましたが安価でホームセンターやネットで購入できるため販売は行っておりません。

 

 

 

 

DSC01808【白いつや消し】
こちらもホームセンターなどで売られている小粒の軽石です。

 

通気性もいいですしなにより安価ですのでこちらも販売は行っておりません。

 

 

 

 

DSC01807【白いつやあり】
こちらはTOKYで販売しています。

大粒と小粒がありますので鉢や植物の大きさに合わせて変えてご使用ください。

 

表土の上に敷くと多少は蒸散の妨げになると考えていますので植え替えて使う際は用土の構成を検討してみてください。
(排水用土や軽石を多めに混ぜ込むなど)

 

 

 

 

プラ鉢管理している時は用土が見えていても違和感を感じませんが陶器鉢に変更すると突然見た目にしっくりこない。

 

 

そんな時に使う化粧石ですが本来は用土そのままが1番良いのだと思います。

 

 

見た目と機能を考えて両立させるとプラントライフがまた一段と楽しくなると思います。

 

 

TOKYでは他にも黒い石を使ったもの瓦を砕いたものなどのご用意もありますので是非ご活用ください。

(植え込んだ見本が手持ちで無かったので画像はありません)。

 

 

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2016年を振り返る

2016.12.29

toky_2016

 

 

今年一年を振り返る意味でもBlogに記しておこうと思います。

 

 

2016年は本当に激動の年となりました。

 

 

 

 

 

 

Webストアのみだった当初から2月に倉庫兼実店舗を構え初めて対面でお客様たちと出会い勉強になるとともに楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます。

 

 

東日本橋のビルの5階、そして月に数日しか営業しない…「本当にお客さまは来てくれるのだろうか…」

 

 

不安で一杯でしたがいざオープンしてみると途絶えることなく来ていただけるお客様の姿に私たちも感動させていただきました。

 

 

そこでは“普通に園芸グッズを購入する”以上の体験価値を提供したい!という私たちの想いが届いたかどうかはわかりませんがリピーターの方も増え楽しそうに植物の話しをされる方々を見て私たちは多くのパワーをいただきました。

 

 

時には楽しい話しばかりではなく調子を崩した植物などの話しにもなり微力ではありますが相談などにも乗らせていただきました。

 

 

その植物たちが今は調子を取り戻し健康であることを願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

そして私たちにとっても本当に大きかったのは素晴らしい環境を手に入れられたこと。

 

 

大きなルーフバルコニーを活用し植物たちの生育や研究にいそしむことが出来ました。

 

 

実生、作り込み…この物件に出会えていなかったら気づけなかった植物たちの生理部分が多くあったと思います。

 

 

室外と室内、加温スペースや無加温のフレームを作ってみたり…まさか都会の真ん中にこんなスペースがあるなんて!と驚いてくれたお客様もたくさんいました。

 

 

 

 

 

 

という事もあり2016年は心臓が張り裂けんばかりに全力疾走いたしました。

 

 

2017年は今までの知見・経験を元にさらにじっくりと深みと広がりを作っていけるように腰を据えてやっていこうと思っています。

 

 

と言いつつ…まったりするつもりもひと息つくつもりもありません!

新たなハンドメイドポット、その他の商品開発や新しい価値観が生まれるようなエキシビジョンも企画しております。

 

 

まだ誰も見たことの無い風景を私たちが切り開き、お客様にその感動をご提供できるように頑張ります。

 

 

 

本年は誠にありがとうございました。

2017年もよろしくお願いいたします。

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2016年TOKYを楽しませてくれた植物たち5選

2016.12.08

プラントラバーのみなさま、こんにちは。

 

 

たまには肩の力を抜いた記事を書こうかと。

 

植物はとにかく楽しく、時には悲しいこともありますが(原因不明で昇天してしまったりするので)

 

 

「今年は何が楽しかったかなぁ」と思い返し5つ挙げてみることにしました。(下記は順位ではありません)

 

 

 

 

1.アロエ・ポリフィラ(Aloe polyphylla)

 

aloe

 

大株になるとロゼットを螺旋状に巻くことで有名なアロエです(通称:スパイラル・アロエ)

 

 

ネットなどで現地球を検索すると涎もののルックスで思わず「誰か輸入して!!」と叫びたくなります。

 

 

実際は(CITES)の附属書第Ⅰ類に登録されていて持ち出しが厳重に管理されているので無理ですが…泣

 

 

国内でも大株はなかなかお目にかかれませんしロゼットが旋回しているものは更に珍しそうです。

 

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とにかく丈夫で管理がラクチンです。真夏の蒸れには弱いので涼しくて風通しのよい日当たりいいところさえ確保できれば。。。

 

 

TOKYでは真冬も野外に出しっぱなしで雪も雨もジャンジャンあてますがそのたびに葉が成長点を守ろうとグングン上がり本当に見ていてあきません。

 

 

自生地を調べてみるとかなり標高の高い降雨量の多いところですのでそれを想像して管理すると楽しいです。

 

 

子株を出すタイプも希に存在しますが基本は実生に頼ることになると思いますがいつかはロゼットの旋回した大株を手にしてみたいモノです。

 

 

 

 

2.ユーフォルビア・アブデルクリ(Euphorbia abdelkuri)

abd

 

ソコトラ島の近くに浮かぶアブドゥルクーリー島に自生する怪しい植物。

 

 

一見ゴツゴツした白い棒ですがマジマジと見るとその白いワックス質の樹皮や成長期に伸びてできる節など、見所満載です。

 

 

私たちのような変態は並べて見ていてもテンションアゲアゲですが最も上がるのが成長期です。

 

abd_2

 

成長点がピシっとひび割れるように裂けそこからジュワジュワと得たいのしれない液体?が染みだし黄土色の部分が盛り上がってきます。

 

 

そしてドンドンその部分が伸びていき止まる、、意味不明な植物ですがこればかりは手にしていただかないと素晴らしさを上手く伝えられません。

 

 

ある程度の大きさになると上部で分岐して花も咲くらしいので長く保有しておきたくなります。

 

 

まぁでも、、、樹液の毒も強いみたいですしあまり人にお勧めできないかもです。

 

 

それよりは可愛いパキポディウムを持っていた方が人生が明るくなりそうです。笑

 

 

 

 

3.ユーフォルビア・エクロニー(Euphorbia ecklonii)

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またしてもユーフォルビアです。

 

 

鬼笑いの和名で人気のユーフォルビア・エクロニーですね。

 

 

この種は分頭した数と葉性でかなり楽しませてくれました。

 

 

観察した結果、分頭数が多いほど葉性的に細葉が多い様に思います。

 

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逆にシングルヘッドの個体は葉がまるで青梗菜のように幅広で大きいものが多いような…

 

 

あとは開花期の臭い…ハエなども寄ってくる生ゴミのような臭いですが「あぁ、こいつも生きているんだな」と生命を実感させてくれました。

 

 

丸い塊根も可愛いです。

 

 

 

 

4.エケベリア・メキシカンジャイアント(Echeveria colorata ‘Mexican Giant’)

eche

 

とにかく吸い込まれそうな白い肌が最高に美しい、そして大株はその迫力に圧倒されます。

 

 

メキシカンジャイアントに限らずTOKYが東日本橋に来てからというものエケベリアたちが俄然元気です。

 

 

迫力という意味で言えばメキシカンジャイアントが最高峰だと思いますがどのエケベリアも素直で楽しいです。

 

 

コーデックスなどと違って肥料の使い方で葉色や葉数などを調整できるのもこの属の楽しさなのかなと思いました。

 

 

 

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子株を出してギュウギュウになっている姿も健気でいいなぁと思います。

 

 

出産のお陰で葉はボロボロになりましたがこの秋から元気を取り戻し葉数を増やしながら葉も上向きになってきました。

 

 

TOKYではエケベリアのイメージが薄いですがしっかりと仕立てるとかなりクールな植物ということをお伝えできればなと思っています。

 

 

あとは単純に美しいモノを見る、ということは生きていく中でとても大事なんだなと痛感させてくれました。

 

 

ごついコーデックスや多肉の合間にエケベリアを触ると本当に癒されます。。

 

 

 

 

5.パキポディウム・バロニー(Pachypodium baronii)
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赤花のパキポディウムとして高い人気を誇るパキポディウム・バロニー。

 

 

もともとは同じ種である(と言うかバロニーの変種・亜種だが)パキポディウムウィンゾリーのトックリ型の株からアームが出る姿が好きでした(今でも好きですが)

 

 

バロニーは「格好いいけど太い棒だしな…」みたいな印象が強かったのですがタイのナーセリーで見たバロニーの大株を見てぶっ飛びました。

 

 

現地球ということもありましたが褐色の肌に異様なほど膨らんだ株、相当クールでした…

 

 

その印象も含めしっかりと生育すればいつかあんな姿に…と夢を膨らませてくれたこともきっかけです。

 

 

あとは趣味家様や生産者さまからも聞いていましたが水を好む傾向が顕著で水やりをしてもいつもバロニーの土が1番早く乾いたものです。

 

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そして水を吸い上げた株がパンパンに膨らむ様も”わかりやすさ”という点で楽しかったです(今は休眠してるので)

 

 

そして肉厚でウェーブのかかった葉とビロードのような質感の極美な赤花…最高としか言いようがありません。

 

 

あとは自家受粉もし易いので実生との楽しみも密接でいいですね。

 

 

 

 

という訳で2016年私たちTOKYを最も楽しませてくれた植物たち5選でした。

どんな属のどんな種でも楽しみ方は千差万別で楽しいです。

偏ったセレクトが多くて私たちもいつも悩んでいますが目標は分かりやすいコーデックスなどに絞るのではなく様々な植物に光を当ててお客様と一緒に楽しんでいければと思っています。

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多肉植物の魅力(魔力)

2015.08.31

多肉植物にハマる自身や友人、お客様と話していてこの感覚何かに似てるな〜と思っていました。

そして最近分かりました、、そう、若かりし頃マイブームだったフィギア収集の感覚に…

 

 


可愛いペラルゴニウム。        
 

 


少し大きめのオトンナもどこかキャラクターっぽい

 

 


こちらもどこかキャラクターのようなパキポディウム。

 

 

「植物をフィギアと一緒にするな!」という声はごもっとも、同じようなモノ、という事ではなくその“収集欲求”のレベルがとても似ているなと思っています。

 

 

現実はガラスケースに密集して置くこともできず間隔を空けて配置しサーキュレーターや通風を確保することに必死になるはずです。

 

 

そして徒長しないように日光を当て焼けないように遮光したり…そんな手間のかかるフィギアがあるでしょうか、いや、無いはずです。

 

 

よく「グリーン男子(女子)」、「植物は癒し」などと言いますがそんなゆったりしたイメージや癒される瞬間は実は少なく常に気をかけて声なき声に耳を傾けなければいけません。

 

 

う〜〜〜ん、好きでなければできません。。

 

 

だからこそ集めることに必死になりすぎて気づいたら生活費に手をつけたり…とにかく植物の持つ魔力は凄まじい、手がかかるから更に可愛いのでフィギアよりもタチが悪いです 笑。

 

 

そんな魔力のある趣味だからこそ冷静に長く楽しみたいですよね。
TOKYも一時の流行ではなく園芸という文化に深く浸透するように細く・長く運営していきたいなと思っています。

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鉢の価値について思うこと

2015.06.12

お陰様でTOKYの取り扱う鉢はオリジナルものから既成品のものスムーズに売れており嬉しく思います。

 

しかしそんな中でもひっそりと消えていく鉢メーカーもあります。

 

 


以前TOKYで販売していたHerirtage Potです。

 

 

とても風合いがよく使い勝手もいいのに小売り価格が500円未満というのはいくら何でも単価が低すぎると思います。

 

 

残念ながらこちらの鉢を作っているメーカーは倒産してしまい現在は手に入りません(他のメーカーがほとんど同様のデザインのものを販売していますがそのいきさつは分かっていません)

 

 

単純に単価を上げるだけでは「高いから売れない」となってしまう懸念もあっての価格設定だったのだと思います。

 

 

この鉢にも幾つか植物を植え販売したり所有もしましたが値段以上の価値があると思いますし植える植物や植え方によっては鉢は更に魅力的に見えたりします。

 

 

 

「特別な植物には特別な鉢を」

 

 

 

特別な植物というのはレアだとかそういうことではなく所有する人が特別だと思っている植物を指します。

 

 

観葉植物と名がつき「この植物をもっと身近に置いて接していたい」と思った時から鉢の存在はずっと色濃くなります、観葉植物に接する人はもっと鉢のことをじっくり考えてみてもいいと思うのです。(プラ鉢は生育・生産のことを1番に考えているので機能性があって安いのが1番だと思います)

 

 

極端に言えば植物が500円で鉢が3000円でもその2つが組み合わさることによって生じる感情は植物と鉢に対する新たな価値を生み出す小さくも大きなトリガーになると思っています。

 

 

TOKYで取り扱うオリジナルの鉢も作家さんが昼夜釜を焚いて何十という割れなどの失敗を繰り返して作られる特別な鉢たちです。

 

 

でもそれ以外の既成品の鉢もそういう作家さんの努力が見えにくいだけでとても手が込んでいたりするものが多いのです、その企業努力は私たちが想像するよりも大きいのです。

 

 

植物の価値は時流やワシントン条約などによって大きく変わります、でも鉢の価値は大きく変化が無い、今のままでは低すぎると思っています。

 

 

美しさや使い勝手を追求した、創意工夫が込められた鉢をインダストリアルデザインという立ち位置に引き上げたい。

 

 

既に入手できない素敵な鉢が沢山あることも悲しいですし現在取引しているメーカーさんでもとても素晴らしいのに割に合わず廃盤となる鉢が沢山あります。

 

 

もっと鉢の価値を向上できるよう、TOKYは今よりももっと頑張ります。

 

 

* Pot freak T-shirts Coming soon.

Rentaro Fujiwaraさん(@rentarof)が投稿した写真 –

 

ちなみにサンプルであがってきたPot Tシャツを着ていつも行く床屋さんに行ったところ理容師さんがTシャツを見て「それってティファールとかのポットですか?」と聞かれました。

 

 

「鉢って意味もあるんだよ!!」と説明しましたが全然通じずスマホでググり初め「あぁ、ポットって鉢って意味もあるんですね、鉢って植物の鉢ですか?」

 

 

まだまだ鉢の知名度と重要性は一般に低い、いや低すぎるようです…頑張ります。

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