12/8に発売されましたフローリスト1月号の“いいね!したくなる花店”という企画にてTOKYを掲載いただきました。
しっかりと取材していただきまして柄にも無く真面目な内容になっかたかなと思っています。
他に掲載されているショップさまもすごく素敵なところばかりです。
代表の藤原はスーパーシャイなのですがちらっと載っております。
是非本屋さんでチェックしてみてください!!
12/8に発売されましたフローリスト1月号の“いいね!したくなる花店”という企画にてTOKYを掲載いただきました。
しっかりと取材していただきまして柄にも無く真面目な内容になっかたかなと思っています。
他に掲載されているショップさまもすごく素敵なところばかりです。
代表の藤原はスーパーシャイなのですがちらっと載っております。
是非本屋さんでチェックしてみてください!!
本日10/28発売の雑誌Numeroさまの“フラワーショップ・ニューウェーブス”という企画にてTOKYを掲載いただきました。(当店はお花屋さんではありませんが…汗)
雑誌Numeroは1999年にフランスで創刊され現在は世界各国で展開されるクリエイションが詰まったインターナショナル・モード誌です。
単なるファッションという枠を超えた新しい生き方や考え方、人生の価値を提案する貴重な書籍。
TOKYにお話しいただいた際も“ブームから文化創造を目指す”というTOKYの考え方にとても共感いただきました。
鉢植え系の店舗紹介としましては叢さまと西畑清順さんがプロデュースを行う花園樹斎さまとTOKYの3店となっています。
著名なショップさまと肩を並べさせていただき光栄の極みです。
是非本屋さんでチェックしてみてください!
早いもので2016年の11月11日、TOKYのネットショップオープンから2年が経ちます。
今年もささやかながら周年企画を行いたいと思います。
2周年を記念してポスターを作りました!モチーフは“植物と鉢“。
夜鍋しながら描いた(※)植物たちを組み合わせてTOKYの「T」を表すようにコラージュしています。
こちらのポスターを2016年11月11日0時よりWebストア&実店舗で税抜2,000円(税込2,160円)以上お買い上げ (送料・手数料を除く) 頂いた方に無料でプレゼントさせていただければと思います。
(ご購入の商品のサイズが小さい場合・鉢植え植物をご購入いただいた場合などは定形外郵便にて別送させていただく場合がございます)
100枚ご用意いたしましたが、なくなり次第終了とさせていただきます(無くなるといいな)。
※11月17日、プレゼントは終了いたしました。ありがとうございました!※
サイズはB3ですので、パネルに貼ったり額装してみてもいいと思います。
もし不要な場合は購入の際の備考欄に「不要」と遠慮なくご記入くださいませ。
それでは3年目は更に楽しく可能性に溢れた商品をたくさんご披露できればと思います。
今後ともよろしくお願いします!!
※後半手が腱鞘炎になりそうでした。
植物界のキーパーソンにスポットを当ててインタビューする企画、第7回目。
今回はTOKYも参加する大阪の人気植物イベントWILDWOODを通して交流を深めた愛知県でチランジア・キアネア(Tillandsia cyanea)を生産する農家 法花園の3代目園主 近藤さんにお話を伺いました。
BANKS CollectionのCOO 杉山さん曰く「神様のいたずらとしか思えない」と言わしめた伝説の選抜個体、白い花序を持つキアネア・ロク。
そしてタイから輸入されるビカクシダの数々…一見愉快だけれど実は歴史ある農家の近藤さんにお話を伺いました。
エメラルドグリーンに輝くキアネアという草原の中で佇む法花園の近藤さん。
ー「法花園」と入力すると「放火園」と出るのでやめてもらっていいですか?
いや、それ僕のせいじゃないです。
ーあとキアネアってミヤネヤみたいで紛らわしいのでやめてもらっていいですか?
いや、それ自分の問題だし。ってか頭おかしいんか。
ー冗談はさておきいつから近藤さんはキアネアの生産してるんですか?。
僕は3代目なんですけど要はおじいちゃん、父親、そして今現在は僕が引き継いでいる感じです。
もともとは継ぐ予定はなかったので大阪で美容室を経営していたのですが、父親も年齢が年齢と言うのもあり…ただ昔から植物は好きだったので抵抗なく継ぐことができました。
ちなみに僕には兄がいるのですが虫がさわれないので必然的に僕が継いだというのはここだけの話です。
ーでも美容室経営していたらなかなか後を継ぐというのも大変ですよね?
そうですね。その当時は普通に美容室を経営できていましたし。
辞める理由はなかったのですが父親が「もう辞める」と言い出して、でもそれでおじいちゃんの代から続いているキアネアの生産をやめてしまうのはあまりにも勿体無いなと思い継ぐことを決意しました。
ただ、美容室でも植物を売っていましたし、スムーズにキアネアの生産者になれたなって思います。
ー何か後を継ぐことなどで大変だったこととか苦労したことはありますか?
…いや……特に…なにも無いですね…(「え?」しばし沈黙が続く)
小さい時から手伝ってましたし、生産や出荷のシステムが決まっているので…
強いて言えば夏になるとハウスの周りや中に雑草がたくさん生えるので異様に草刈りが多い、くらいですかね。僕綺麗好きなんで。
と言うわけで申し訳ないくらいに苦労してないです。すいません。
青々と生い茂るキアネア。取材時は花の見頃のシーズンが終わったくらいでした。とても美しいので残念。
ー(気を取り直して…)キアネアの魅力を教えてください。
虫がつかない、子をたくさん吹く。
あまり購買目線で聞くと魅力的に聞こえませんが、この2つは生産目線で言えばスーパー大事です。
ちなみに言えばうちが今まで生産して出荷した全てのキアネアはたった1つのキアネアから出たクローンを選抜したものです。
ー選抜漏れってやっぱり処分しちゃうんですか?。
昔は処分をしたりもしてたのですが現在は選抜漏れした(株姿、花姿がよくないもの)キアネアの遺伝子が必ずしも次の子株に引き継がれるわけではないと考えています。
例えば花の形が悪い場合は花を抜いてしまいます。そうすることによりその次の年にクランプ(群生)になり株立ちします。
そういった株立したキアネアに観賞価値を置くお店さんもありますので無駄なく使うことができます。異常なほどにロスが無い植物です。
ーそれにしてもキアネアの花は本当に不思議な形ですよね?(しゃもじみたいな?)。
ちなみにピンクの部分は花序(花がつく茎)なので実際の花は小さい紫の部分です。
年がら年中、毎日見ていると分かるのですがその花序もギザギザが少ないものや平たくて大きいものもあり一見同じように見えてもそれぞれ個性があって楽しいです。
そしてその個性の中から突出したものとしてある日、白っぽい花序のものが出てきて選抜を繰り返しました。
そうして作り上げられた選抜個体が新しく品種登録されたチランジア・キアネア “ロク”(Tillandsia cyanea “roku”)という品種です。
植物の世界では新しい品種を作ると自分の子供の名前をつける人が多いのですが、僕も息子の禄(ロク)の名前をつけました。
ー選抜方法を詳しく教えてもらってもいいですか?
白い花序が出たものの子供も白なのでその株をクランプにしたりして白い個体のクローンを作り続けることにより更にはっきりと白い花序のものを作り続けました。
BC杉山さん曰く「神様のいたずら」だと。あの人がそういうのだから誰にも理由なんてわからないんだと思います。
ちなみに「花序が白で花も白」という個体自体はすでに海外のナーセリーに存在していて、アントシアニン(色素)が抜けきっているのでそうなったのですが、ロクの花はアントシアニンが残った状態で紫です。
ロクを見せた時、いつも冷静なBC杉山さんがかなり取り乱していたので…奇跡なんだと思います。
ロクが出たのは今から10年位前。僕と父は気に入っていたのですが、市場に出しても値段もつけにくいし地味な印象もあるので「どうかなぁ」という感じでした。ところがある日杉山さんがハウスに来て教えてくれたのです。
ーじゃあ恩人ですね。
そうですね、それと関係あるかどうかは分かりませんが、BC杉山さんのお父さんが週4日くらい法花園に遊びに来ます。
本文とは関係ありませんが綺麗好きの近藤さんのハウスは周辺も綺麗です。この後川の中にいるアメリカザリガニを見せてやると息巻いて川に入ったのですが採れなかったのはここだけの話です。
ーそのうち白い花序のロクで大儲けできますね、ウハウハですね。
う〜〜〜ん…全くあてにしていないというか…「欲をかかない」という近藤家の家訓があるので。
近藤家は長年キアネアを生産してきて、時代によっては(例えばバブル時代)流されそうになったこともありましたけど、「淡々と日常を過ごす」ということを肝に銘じていたからこそこれだけ安寧に続けてこられたんだと思います。
今はロクを増やしている段階ですが、僕達が意図的に高くしようとかそういうことは全く考えていません。
それはお客さんなり周りの人がロクの価値(ここで言う価値とは金額を決める部分的な価値)を決めてくれればいいと思います。
大きなハウス一棟に所狭しと並べられるキアネアとビカクシダと法花園の近藤さん。
ーそれではビカクシダに力を入れたきっかけなどを教えてください。
もともと趣味でビカクシダを生育していましたが、キアネアだけを淡々と育てる業務を続けていると “飽きる!!” というのがあってビカクシダの販売もしてみよう、となりました。
1つの方向しか見ていないと周りが見えなくなってしまってバランス感覚が欠如したり、そういうこともあり法花園として幾つもの可能性や方向性は必要と考えています。
それはもう1つの事業である什器制作に関しても同じことが言えます。
後は「じゃあ何故ビカクシダなの?」と聞かれればやはり “植物としての分かりやすさ” は一番大きいかもしれません。
成長している姿も分かりやすいですし生育のメカニズムもビカクシダによって様々ですがそれであっても僕からしたら特性が掴みやすいです。
例えばタイから輸入して日本に来て生育すると顔つきが変わったりするのも面白いですね。
ー何かこだわっている部分などありますか?
抜き苗輸入してそれをいわゆる “転がし”や “右から左” では売りたくないですね。
法花園のハウスは本当に環境がいいのでしっかりと生育して自分なりに “完璧な状態” にして販売しています。
僕が自信を持って育てた株をお客さんが買って、いづれ子株が出た時に自分が売ったその作り込んだ株が見本になるようにと考えています。
お気に入りのビカクシダ ホーンズサプライズ(Horne’s Surprise)の後ろでおどける法花園の近藤さん。
ー今個人的に気に入っているビカクシダはありますか?
原種ではない交雑種なのですがホーンズサプライズ(Platycerium sp. ‘Horne’s Surprise’)というビカクシダがお気に入りです。
原種原理主義の人から見たらめちゃくちゃ曖昧なビカクシダなのですが自分はあまりその辺にこだわりはありません。
もちろん原種も好きですが、種名のはっきりしない曖昧なビカクシダも好きですし、もっと言えば見た目が好みならなんでも好きです。
近藤家の家訓的にも“原種”とか“レア”とか、そういうことに振り回されたくないんです。
強いて言えば「この形が欲しい!!」とか言うのはあります、ただ種に対してこだわりは全くありません。
ビカクシダが心地よい環境は人間にも心地よい、それを体現する法花園の近藤さん。
ービカクシダ関連で何か今後の活動はありますか?
実は以前こちらのインタビューでも紹介されていたWILDWOOD主宰の野本さんと
「Waft」(ワフト)と言うプロジェクトを開始しました。
ざっくり言うと僕らが選抜したビカクシダを保証付きで販売する、というものです。
「植物に保証つけんな、ややこしなる!」という意見もありますが、僕らも今まで販売してきて色々と思うことがあるのでこういう形式をとることにしました。
その代わりに保証つきなのでそのへんのお店で買うよりも勿論高価だと思います。なのでそれはお客さんが用途によって選んでくれればいいと思います。
顧客管理するためのシリアルナンバーカード、どうやら法花園の近藤さんは本気のようです。
ーそれでは什器制作のお話も聞かせてください。
主に植物をレイアウトしたりディスプレイするのための什器を作るブランド「什木」といいます。
美容室を経営している時に店内に植物をディスプレイしたいと思い半自動溶接を見よう見まねで覚えました。お陰で今は結構上手だと思います。
お客さんからオーダーがあれば自分で作れるものであればなんでも作ります。
みなさん、全くゼロベースで考えるというよりはInstagramなどで今まで作った製品を見てイメージを膨らませる方が多いですね。
ーそれでは最後に何かありますか?
色々な話がでましたが、まずは自分が楽しんで、心にゆとりを作って、いいものを作る(植物も什器も)ということをもっと高めていきたいです。
あとはBCの杉山さんがキアネア “ロク”をドイツに持っていってくれて、栽培試験を現在受けている状態です。
そこで合格すれば他の諸外国でもロクが栽培されたりする可能性があるのでキアネアの部分でも世界を視野に活動できればなと思っています。
ただ僕には “欲をかかない” と言う近藤家の家訓があるので別にそれでマーケットができなかったとしても何も問題ありません。
雑記
法花園の近藤さんとは公私共に仲良くさせてもらっているのですが、こういうインタビューとして話を聞くとやはり知らないことが多く大変勉強になりました。
TOKYとしてもBCさんを紹介いただいたり、店舗内の什器を制作してくれたり、植物を卸してくれたりもするので今後ますますその繋がりは深めていきたいなぁと思うところです。
後は誰のためにもなりませんが法花園の近藤さんを仁王立ちさせて写真を撮るという “Chan Trip” というプロジェクトをInstagramで不定期で行っています(会った時に撮るだけ)。
高い所に登らせたり、飛び降りさせたり、何をオーダーしても嫌な顔1つせずこなしてくれる彼の懐の広さが仕事にも現れていると思います。
皆さんも是非Waftでのビカクシダ購入や什器制作などで法花園の近藤さんにオーダーしてみてはいかがでしょうか?
TOKYで販売した「法花園の近藤さん ブローチ」。頬骨の盛り具合に制作者の闇を感じます。
植物界のキーパーソンにスポットを当ててインタビューする企画、第4回目。
今回は植物関連のBlogとしては日本でも有数のアクセス数を誇るであろう「コタブロ日記」の管理者のコタブロさんです。
シャイなコタブロさんは顔出しNGですがその代わりに素敵なお庭を…貴重なキフォステンマ・セイチアナがこんなに…羨ましいです。。
ーコタブロさんは何者ですか?(率直)
職業は内緒ですが、みなさんと同じように普通に働いているただの植物や動物が好きな中年オヤジです。
植物歴は30年くらいなので年齢は想像にお任せします 笑。
ー植物を始めたきっかけは?
子供の頃熱帯魚好きな友人がいて、その人が植物もやり始めて…僕もそれを見ていてやってみたくなりました。
近くに有名なサカタのタネさんがあったので自転車で良く行きました。
最近お邪魔していないので様子が分かりませんが、その当時は珍しい植物もたくさんあって自転車で行って見て帰ってくる…みたいなことを繰り返すようになってました。
確か最初に買った多肉植物はそのサカタさんで購入したユーフォルビア・オベサだったと記憶しています。
コレクションの本当にごく僅かなお見せ出来るもの…目を懲らすととんでもないものが幾つも混じっていますね。
ーとても貴重な植物をたくさんお持ちですが何か秘訣があるのでしょうか?
欲しいものができるとすぐに行動を起こします!!
昔はPCなど持っていなかったので、園芸店まわりや趣味家訪問など、とにかく足を運んで情報を入手していました。
あとは熱意と執念ですかね。
これが欲しいと念じていると、不思議とそこに行きつくための最短距離の情報が飛び込んでくるものです。
そのようにしていろいろな植物を入手してきました。
その昔に手に入れたというアデニア・エピゲア。今市場に出回っているものが本物かどうかは不明ですが、このエピゲアはTRUEエピゲア、本エピゲアなどと呼ばれておりこのエピゲアこそが本物だ、という方も多くいます。希少性は勿論ですが、グリーンの樹皮の上に半透明の砂糖菓子がコーティングされているようでとても神秘的です。マダガスカルの北部、赤道の近くに自生するそうで寒さにとても弱いそうです。
ー昔の多肉にまつわる面白い話を教えてもらえませんか?
今から15年ほど前にカクタス界の大御所の方々が集まってビッグバザールの前身にあたるような会が行われていました。
それぞれの大御所の方のところに集まっての品評会など、当然ビッグバザールほど人は集まっていませんでしたが異様なほどの熱気は今の多肉ブームよりもあったように思います。
そしてとても厳しい方が今よりもずっと多かったと思います。
例えば生産者や趣味家さんのところにお邪魔して勝手に鉢を持ち上げようものならその場で怒鳴られて追い返されるなんてことも。
その鉢の中で根がどうなっているか、底穴から出てその下のどこかに根を張っているものをちぎったりしたらどうするんだ?という事を言われ怒られた方もいたそうです。
昔の方は自分が作った植物に対して他人がどう接するかに対して今よりもずっと厳しいところがあったように思います。
最近植物をはじめた人達もそういう所を意識すると良いかもしれませんね。
ー他にも何か面白い情報があれば是非!!
それでは皆さんの好きなマダガスカルのパキポディウム・グラキリスやオペルクリカリア・パキプスのお話しを少々…
20年くらい前はとにかく今よりもずっと高額で希少でした。すごく小さな形も良くないグラキリスがとんでもない価格だったり。
当時パキプスは日本にほとんどなくて…これはKカクタスさんが3本だけ所有していたものの一つでした。
どうしても欲しくて…何度も何度も通い詰めてずっとお願いし続けてようやく売ってもらいました。価格も今よりもずっと高価でした。
現在は国内のいくつかの業者さまのお陰で安定して流通していますね。良いか悪いかは別として。
作り込まれた植物たち、特にウィンゾリーはお饅頭のようでとても可愛いですね。
ー何故そのように形の良い植物を作ることができるのでしょうか?
特別なことは何もしていません。
夏型は夏は梅雨の時期も全て雨ざらしですし…ただ私が住んでいる地域はとても風通しが良い地域で、喘息の人なども空気が良いということで引っ越して来られることも多いそうです。
そう考えると植物を形良く作るには風というファクターがとても重要に思います。
コタブロさんの撮影されたタイの風景、シルバーのヤシがこれでもかとばかりに生えています。
ーコタブロさんと言えばタイというイメージがありますが、何故そんなに何度も行かれるんですか?
最初は植物を買いに行くために行っていたのですが、何度も行くにしたがって考え方が変わるようになって…
タイは植物の王国なのでそこには日本では見ることができないスケールの大きく美しい植物がそれこそそこら中に沢山あります。
今は買いに行くと言うよりも見に行っている…という方がしっくりきます。
私は植物以外にも、熱帯魚・昆虫や芸術・雑貨、寺院や歴史(写真撮影)、食べ物(特にスイーツ)、アクティビティなどなど・・・。
色々なものに興味があるんです。
タイという国はそれらのすべてがバランスよく存在する、とても魅力あふれる国と言えるでしょう。
それに何と言っても、バンコクは多国籍の人が雑多に集まる賑やかでエキゾチックな雰囲気が魅力的です。
反面、タイの商店街は私が子供のころに見た【活気に満ちあふれた昭和の日本】に似た雰囲気も感じられ、どこかノスタルジックな世界観が感じられるのも魅力の一つです。
あと何年かしたら以前の中国のように近代化が進んで、この雑多な雰囲気が消えて小奇麗な街になってしまいそうな気がして、今のうちに出来るだけ多くタイに行って、この雰囲気を心に刻み込んでおきたいと考えているんです。
芸術品のようなフォークイエリア・ファシクラータ、基本雨ざらしだそうです。
ー今お気に入りの植物を教えてもらえますか?
変な話なんですけど、今はとにかく栽培しやすくて丈夫な植物が好きです。
そうやって考えると見た目が好きで丈夫な植物…フォークイエリア・ファシクラータかもしれませんね。
今は増やしていないので昔買ったものがほぼ全てですが、長野のHカクタスさんで購入したこのファシクラータは宝物です。
スクーターで行って持ち帰った苦労もあって思い出も強いです(コタブロさんは神奈川県民です 笑)
あとはブラヘア・アルマータなどのシルバーヤシ、耐寒性もあって丈夫で美しい。言うこと無しです。
信じられない程白く輝くブラヘア・アルマータ、羨ましすぎるお庭です。
ー何か生育する際のアドバイスなどありますか?
とにかく風ですね。風通しのいいところで生育する。
ほとんどの植物は風を感じることで締まって美しく育ちます。ハオルチアの栽培に関してもよく触ってあげたりする人がいますが、触れる事による刺激が植物を形良く作るんでしょうね。
あとはとりあえず頭でっかちにならないことが大切です。
学者肌の方やベテラン栽培家の方には怒られてしまいそうですが、植物栽培に関して現地の気候や土壌うんぬんを気にするよりも、日本の風土や植物に合わせて柔軟に培養土や栽培環境を作ってあげることが肝心だと考えます。
雑記
コタブロさんは私たちTOKYが右も左も分からない時からずっと助けてくれている恩人でもありお友だちです。
タイにご一緒させてもらったこともありますが、とにかくパワフルで行動的!言葉も通じないのに物怖じしない強いハートの持ち主です。
そしてとても紳士的で温和な性格…のようにも見えますがお若い頃のお話しを聞くとなかなかスパイシーな人生を送られてきたんだなと思います 笑。
とにかく私たちが今まで見た人物の中でも究極の凝り性のように思います。
グラキリス型のライトも全て手作り、しかも売り物ではない自分のために作ったスペシャルな一品!普通の人には絶対に無理だと思います。
その昔コタブロさんがデザインして制作したSUZUKI GSX-R1100W。実はバイク好きなTOKYスタッフ15年ほど前にバイク雑誌でこのバイクを拝見し感動した覚えがあります。不思議な出会いです。(FOR SALEらしいので興味がある方は連絡してみてもいいかも?)