近年はSNSの投稿が増え、Blogも営業日のお知らせ以外ほとんどすることが無くなりました。
Webサイトなんて、今どき誰も見ないのでは?とも思っています。オンラインショップは別ですが。
2023年はと言うと、本格的なコロナの収束で外出される方が増え、少し園芸は落ち着いた感があります。
追い打ちで、異常なほどの円安や情勢不安などもあり、お客様の財布の紐が固くなったなと感じています。
ただその分、インバウンドでの海外のお客様が増加し、実店舗においては好調な業績を残しました。
そして、商品開発などでずっとバタバタしていたこともあり、少し植物の栽培にかけるパワーがダウンしてしまったのが本音です(鉢物)。
実生もこぼれ種をパラパラと撒いてみたり、撒かなかったり、数年前に播種した実生たちが大きくなってきて満足感がでてしまったのも要因かもしれません。
2019年播種軍団、2024年には店頭でお目見えできると思います。
2024年は植物の栽培にもう少しパワーを注ぎたいと思います、鉢屋ですが植物の栽培でも負けたくない気持ちがあります。
あと、寂しく思うのが、2015〜2016年くらいは、様々な雑誌に珍奇植物が多く掲載されましたが、最近はめっきり見なくなりました。
一時の流行りってことだったのでしょうか、ただ、書籍は未だに発行されていますね。
もちろん、TOKY代表が著書の珍奇植物はベストセラーですが、共著者であるShabomaniac!さん(共著というよりかはShaboさんがメインです)の新書籍も年末発売されました。
流行り?のネームドアガベみたいのは出ていないですが、古典的な普及種やしっかりと作り込まれたアガベ、アロエ、ソテツなどが満載の書籍となっています。
TOKYは1mmくらいしか関係していませんが、良書なのでお正月に読んでみるのもいいかと思います。