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TOKY Staff Blog
ショップからのお知らせや日々の新たな発見などの情報を発信します

雑記

TOKYオリジナルの遮光器土偶を作ってみました

2019.03.29

01

 

この度TOKYオリジナルの遮光器土偶を制作しました。
その名も…遮光器土偶型最終決戦兵器ともだち初号機。

 

「ともだち…?」そう、TOKYではおなじみの商品で延髄部分にTと彫られた遮光器土偶で植物の横に並べるとなんとも言えずお互いを引き立ててくれます。

 

この商品は販売以来とても好評でWebストアにアップするとあっという間に売り切れてしまいます。

 

世界的に見ても今縄文式土器系の文化にとても注目が当たっているそうです。

 

昨年は日本でも縄文展が開かれ想像を超える集客数だったと聞きます。

 

その宇宙から来たような得体の知れない、けれど愛らしいデザインを見るたびに「いつか自分でも土偶をデザインしてみたいな」と思うようになりました。

 

その時は突然訪れました。

 

ともだち零号機を作ってくれているおじさんの体調が思わしくなく納期が大きくずれこんだ時期、「いよいよ自分で作らなければ」と一念発起。

 

学生時代教科書にびっしりと落書きをしていたスキルを発揮し自身の頭の中にある遮光器土偶をスケッチしました。

 

sketcj

 

実はともだち零号機は転売屋の標的となり園芸に関係ない人たちにもお金儲けのためだけに買われるという悲しい出来事が起こりました。

 

新しく作るともだち初号機の制作はTOKYにておかしなものばかり作ってくれる雷に打たれて陶芸家になった男、土師吉田さんにお願いしました。

 

先ずは原型製作をお願いしたのですが期待を裏切る可愛らしい吉田節溢れる造形となっていました。

 

それを適正な価格で制作を行ってもらいつつ、TOKYでも時間をかけて手作業で汚し加工や塗装を行うことになりました。

 

黒鉄バージョンは鉄分を含んだ顔料を三重に塗り磨き上げます。

 

 

06出土バージョンは顔料を全体に塗り込み水拭きと磨きを何度も繰り返します。

 

 

販売価格をある程度担保しつつ商品の流れを掴む(誰が何を幾つ買ったかなど)ことで転売やまとめ買いの可能性を極限まで減らしていこうという施策を行うこととしました。

 

「譲り合う」「焦らない」そんなことはこの魅力と魔力に溢れる園芸の世界では綺麗事にすぎません。

 

ただ私たち販売側は出来うる限り「近未来の園芸はもっと楽しくなる」となるような方法を常に模索しています。

 

04鼻から放出されるプロトンビームはあらゆる害虫と転売屋を焼き尽くす、そんな設定です。

 

そしてこの商品は販売前からにも関わらず多くの企業様よりコラボレーションの打診が来ています。

 

全てのご要望には答えられませんが明るく楽しい園芸の近未来を私たちがイメージできれば是非コラボレーションさせていただきます。

 

ちなみにこんなものも作っています。

 

03陸上自衛隊74式 遮光器土偶型最終決戦兵器ともだち初号機。

 

色を塗ったりデカールを貼ったりすれば更に楽しみが増えそうな素材です。

 

「園芸と関係ない!!」というお声も理解できます、ですが一度植物の横にともだちを置いてみてください。

 

お互いの魅力が引き立つつともに、祈りを込めれば大事な植物たちのお守りにもなってくれるかもしれません。

 

 

今更ながら…看板を置いてみました

2019.01.19

DSC03868

 

「何を今さら」と言われてしまいそうですが…建物の敷地内に看板を置いてみました。

 

よくよく考えてみるとすごい状態でしたね。。

 

要するにインターネット(SNSも含む)でTOKYを知っていない人は基本しる由も無いお店、ということで…(雑誌などに掲載された直後はそういう方も来てくれますが)。

 

両親に話しても理解すらしてもらえないような状況でお店を構えて3年が経とうとしています。

 

現在当店はインターネットを使ったいわゆるWebストアが主の業態なので、ネットからの実店舗への流入もごく自然な流れだったと言えるかもしれません。

 

ただ、実態のある実店舗を折角構えているのにビルの前を通りかかる方に全く知って貰う機会も無いのもどうかなとも考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前何人かの植物の先輩に助言をいただいたことがあります。

「花屋のスタンスで勝負した方がいいよ」と。

 

 

この言葉には幾つかの意味がありますが、TOKYというブランドはサブカルチャーな側面がまだまだ強いので (そこも長所と捉えつつ)企業としてより成長するためにも様々な角度で運営できたらと思います。

 

かといっていきなりお花や観葉植物を販売する、というわけではなく。

 

今取り扱っている珍奇な植物や作家さんのハンドメイドポットなどの素晴らしさをより多くの方に知っていただきたいなと思い、ちょっとした施策ですが看板を置いてみました。

 

制作は滋賀県長浜市で木工作家として活躍されるChillOutWoodWorksさんです。

 

TOKYで使う木製品など広く制作いただいております。

 

もしご興味ある方はお問い合わせされてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

2018年TOKYを楽しませてくれた植物たち10選

2018.12.09

先日の営業日にお客様より「2018年楽しかった植物のBlog書いてよ」と言われ思い出しました 笑。

 

 

今年も新しい植物との出会いが沢山ありました。以前から大好きな植物もでてきますが。

 

 

巻末に来年の抱負的な展望的なことも書いてあるのでそちらも是非読んでみてください。

 

 

ちなみに番号がふってありますが、順位ではありません。そしてやはり「この種が好きだ!」ということも当然ありますが思い入れなども含んでの評価です。

 

 

植物って手に入れたときや管理して苦労した分だけ好きになるので。

 

 

 

1.ユーフォルビア・エチュベルクローサ (Euphorbia etuberculosa)

 

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Cactus Greenさんのポストを見て「なんじゃこりゃ」と思い車を飛ばして温室にお邪魔して…ひと目、二目惚れ。

 

 

他の植物には無い圧倒的に鮮やかなライムグリーンの樹皮。

 

 

花も常に咲いたり枯れたりしているのですが一般的なユーフォルビアとは明らかに異なる花の形状。

 

 

受粉の可能性を加味し、清水舞台から飛び降りて二株手にしましたが花の形状を見ても雌雄異株なのか同株なのかもよくわかりません。

 

 

ヘンテコ中のヘンテコ、やっぱりな〜のソマリア原産ユーフォルビア。謎に満ちたその存在にたまらなく惹かれます。

 

 

 

2.エケベリア・カンテ (Echeveria cante)

 

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以前趣味家さまより仕入れさせていただいたもの…の子株です。

 

 

TOKYは本当に夏暑く、涼しくて風通しのいい場所を植物に提供できないこともあり涼しいのが好きな植物はよほど強健でないと昇天してしまいます。

 

 

カンテは毎年必ずやらかしてしまい、この二株は実は大株のを腐らせてしまい手術で救った二株でまだまだ本調子ではありません。

 

 

なんとか絶やしたくない、という執念的な気持ちのせいかとても愛着が湧いています。

 

 

順調に水を吸って本来の輝きを取り戻す日を楽しみにしつつ来年の夏越しに頭を悩ませる。

 

 

そういうのも園芸の楽しみ方…としたいところです 笑。

 

 

 

3.アズテキウム・リッテリ 花籠 (Aztekium ritteri)

 

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花籠という和名で有名なサボテン。

 

 

普段は石のようにカチカチの癖に成長期には株をふっくらと膨らませ、花を咲かせる瞬間はとてつもない輝きを放ちます。

 

 

メキシコの標高が高いラヨネスという村の近郊にしか生息していないというミステリアスさも魅力です。

 

 

お友達で画家でハードコアな植物好きな佐野馨さんの自生地写真を見て栽培のヒントを得たり…物言わぬ植物のいいところが凝縮したようなサボテンです。

 

 

 

4.サンスベリア・シリンドリカ ‘ボンセレンシス プチ’ (Sansevieria cylindrica ‘boncellensis Petit’)

 

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品種改良された小型のドワーフタイプなサンスベリア。

 

 

大きくならずある程度のサイズになると子株をポコポコだしてくれて大変に可愛いです。

 

 

子株を増殖させれば永遠に増やす事ができますし、大きくならないので邪魔にもなりません。

 

 

そして何より…手頃な価格感!! 斑入りのサンスベリアはまだまだ高嶺の花ですがこの辺のサンスベリアは誰も取り合いませんし平和です。

 

 

成長早いのも魅力ですし、子株がとれたら友達にプレゼント。そんなとこも含めて素敵な植物です。

 

 

 

5.ロフォフォラ・フリチー 銀冠玉 (Lophophora fricii )

 

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「なんでもっと早くに初めていなかったんだろう」そう思わせてくれたサボテン。

 

 

シルバーブルーの樹皮にアレオレから羽毛の様な毛が出る様が素晴らしく綺麗かつ可愛いです。

 

 

株自体はすごく柔らかく、自生する現地球は未だにネイティブ・アメリカンたちに儀式として使われる神聖な存在の様でそういった背景を知ることで更に植物の深みにハマることができます。

 

 

コブの大きいものや特に肌の白いもの、様々なタイプが存在しているので沢山欲しくなってしまいます。

 

 

 

6.ハオルチア・ピクツラータ 桜水晶 (Haworthia gracilis var. picturata)

 

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根源的に好きなハオルチアです。

 

 

尊敬する趣味家の方より譲って頂いた思い出も加味していますが透き通る葉に蓮の花のようにコンモリと出来上がるロゼット。

 

 

夏の暑さにも強く管理が楽、そういうことも含めて好きです。

 

 

今年は5株ほど子株を出してくれましたので大事に大事に育てています。

 

 

奥に見える立派な親株がもちろん宝物ですがその子どもたちも同じ様な株姿にしてあげる、そんなことも含めて楽しみの尽きない植物です。

 

 

 

7.ストロンボカクタス・ディスキフォルミス 菊水 (trombocactus disciformis)

 

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こちらも上の花籠の様にカチカチで石の様な姿と美しい花とのコントラストが魅力的なサボテンです。

 

 

尊敬する先輩であるShabomaniacsさんのブログを見て「いつかは…!!」と思っていたら結構集めてしまっていました。

 

 

ミッシリと詰まったアレオレと青磁色の株、そしてそれほど鋭くない、どこか優しく密集するトゲも大変に美しいです。

 

 

ちなみに奥の菊水は花弁のフリルが多いタイプで開花期は息を飲む美しさです。

 

 

 

8.ユーフォルビア・トゥレアレンシス (Euphorbia tulearensis)

 

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大味なマダガスカルのユーフォルビアの中においてこの小作りで魅力の詰まった葉性は本当にたまりません。

 

 

タイプも多く作られているようで手前は緑色の強く出ているもので奥側はもう少し深みと赤味がかかったタイプです。

 

 

様々な先輩方に昔から言われていたことですが「そのうち株(例えばぽっこりしたパキポディウム)ではなく葉こそ素晴らしいということに気がつくよ」と。

 

 

やはり知れば知るほど知識と目の解像度は細かくなり、そういった細部に目を凝らし新たな素晴らしさに気が付かせてくれる。

 

 

トゥレアレンシスもそんな植物の一つです。

 

 

 

9.アガベ・チタノタ ‘白鯨’ (Agave titanota no.1 ‘Hakugei’)

 

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実はTOKYの管理場はとても狭くトゲが鋭くロゼットの広がる植物は若干苦手なのですが白鯨はコンパクトで管理のしやすさもポイントです。

 

 

もちろんうねった白い牙とギュッとしまった葉も大好きです。

 

 

後はアメリカから輸入が盛んな昨今においてはこういった園芸品種をじっくりと育てることに深みを感じています。

 

 

地植えされた恐ろしく迫力のあるアガベにも勿論魅力を感じますが、TOKYではやはりワンハンドできる上で顔つきの大人っぽい植物を好む癖があるようです 笑。

 

 

こちらの白鯨は国内の栽培家さんによる作り込み株ですが、負けてられないなと奮起させられます。

 

 

 

10.ユーフォルビア・ポイゾニー 錦 (Euphorbia poissonii variegated)

 

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あまりにも美しすぎて沢山仕入れてしまったポイゾニー錦。

 

 

不死鳥の羽のような(見たこと無いけど)美しさを放つその葉は比類なき存在感です。

 

 

温室に一つあるだけでも輝いてくれるのでぱっと明るくなります。

 

 

一昔前はひと枝ウン万円もしたそうですが今はいい時代になりましたね。買いやすい値段での購入が可能な時代になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、いかがだったでしょうか?

 

 

特に商売っ気なく目の前にあるものから選んでみました。

 

 

そして来年も楽しみですね。ただ2018年の様な異常な暑さや連続する大型台風の直撃などが無い年になればいいなと願っています。

 

 

あとはやはり、焦らずじっくりと、そして積極的に植物の栽培に取り組みつつ、最も核である植木鉢の開発により邁進できればと思います。

 

 

ブームも少し落ち着いた感があります(植物も鉢も)。

 

 

TOKYとしてこれからこの新しく生まれた園芸のブームを文化として定着させていけるか、本当の勝負と言っても過言ではありません。

 

 

実は実店舗と同じ建物内にもうワンフロアー借りました。ただそこで何かをするとかではなく今ある非効率を効率的にするスペースにできればと思っています(簡単に言えばネットショップ運営のためのスペースなどを設置)

 

 

全てを捨ててこの仕事をしているリスクは大変に高いですが、だからこその信念の強さは誰にも負けないつもりです。

 

 

まぁ堅苦しいこと抜いて楽しむ気持ちも忘れない様にしていければと思っています。

 

 

この植物難しいですか?簡単ですか?

2018.09.09

DSC_0964無遮光の露天栽培で夏を過ごすマダガスカル植物と南アフリカ植物たち。

 

 

TOKY東日本橋実店舗に立っているとよく聞かれるご質問。

 

「この植物難しいですか?」「この植物簡単ですか?」

 

これを聞く気持ちはすごく分かります。

 

一般的 (そもそも一般的など存在していないが) に難しいか、簡単か、という基準があった方が購入の動機になるのとなんとなくの安心感を得られるからと思っています。

 

ただ、どの視点、どの立場、どんな環境、などの基準を設けない、もしくは共有せずにこの質問をしてもほとんど意味がありません。

 

大切な植物を購入する際、一番本当に有益な情報を得るためには、まずは基準を、というお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

私どもがこの質問を受けた際によく聞くのは、得意な植物、もしくはしっかりと生育できている植物などを聞きます。

 

全くの初心者のお客様の場合は植物を置ける環境、建物の立地、日当たりなどを確認します。

 

なので、私どもがそのあたりを探っていけば済むことではあるのですがお客様もその場で色々聞かれても普段から考えてないと上手く答えられないことが多いなと感じています。

 

例えばですが、マダガスカル植物のパキポディウムを無遮光の状況で生育しておりある程度自信がついた方であれば、ナミビアの平原に自生する植物などは同じ環境で行けると考えます。

 

そこには良質な日光と通風、そして安定した水やりが存在する、と認知できるわけです。

 

逆にそのような遮光のできない状況で、球状のユーフォルビア(例えばオベサやバリダなど)はオススメはしません。

 

育てたことのある方ならお分かりだと思いますが上記に挙げた植物は現代の過酷な夏の環境の場合高確率で球体が焼けてしまうでしょう。

 

ただ、ややこしいのは目の前に公園の木々が溢れ、それが木陰を生んで、さらに風通しがよければ焼けないこともありますので一概に言えません。

 

 

DSC_095250%のネットで遮光していても焼けてボロボロになってしまったアデニアの葉。この種はレッドリーフで葉が赤黒いので多くの熱を持ってしまったと考えています。

 

 

なので、そういった環境であるとか、得意な植物であるとか、もしくは逆に苦手な植物を意識した上でお話をしていただけるとスムーズかと思います。

 

話はすこしズレますが、私達が農家さんに伺って仕入れを行う際「これってうちの環境でいけますか?」と聞くことがあります。

 

それはその農家さんがTOKYの環境を知っているから「柔らかい光と涼しい所好きだからちょっと合わないかもね」などアドバイスをいただけたりします。

 

それはその環境や栽培練度という基準を知ってくれているので割と的確な意見になっていると考えます。

 

 

DSC_0956夏に成長が鈍化するハオルチアの多くはTOKYの環境ではちょっと苦戦します。

 

 

上記写真のハオルチアなどは本当に苦戦します。

 

ガラス温室に遮光を施し、サーキュレーターを回しても面積が少なく上手く風が循環してくれないために多くのハオルチアを星にしてしまいました。

 

現在はテラスのワイヤースタンドの下二段目に置いています。一段目にはアガベやアロエが50%の遮光ネット下にあるので鉢と鉢の間から漏れる柔らかい光で生育しています(サーキュレーターの風をお忘れなく)。

 

 

DSC_0968暑さにも寒さにも強いエケベリア・メキシカンジャイアント。

 

 

強健なエケベリアであれば真夏でも無遮光で栽培します、ただこれは少し工夫がありまして。

 

生い茂る木々のような植物の下に配置し、木陰のような状況を作りつつとても通風の良いところに置いているため今年の酷暑も元気に乗り切っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが…
「この植物難しいですか?」「この植物簡単ですか?」

 

この質問をする前に一度自分の栽培練度、得意な植物、環境を把握してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

あと、余談ですが、「遮光ってなんですか?」というご質問も多いのです 涙。

 

遮光とは太陽の光を100%当てずに、遮光ネットや網戸、レースのカーテン、ブラインドなどを間に介することで強光線を軽減させることを指します。

 

意外に多くて驚いたのですが、遮光=光を当てない。と考えている人がいることです。

 

「遮光しろって言われたから光の届かない明るい部屋のテーブルに置いてます」など(もちろん育成ライトなどは無い)。

 

多くの光を求める多肉植物ではよほどの練度の高い方で無いと育てるのは困難です。

 

思い込みって怖いですね。

 

 

聞かれたいご質問3

2018.08.18

free-photo-portrait-smile-newyork“Rokusaburo Taniku” Born in Japan.

 

 

 

こんにちは。

またしても特に誰からも聞かれていませんが、“聞かれたいご質問”を考えてみました。

 

 

 

Q.多肉六三郎さん?最近アメリカ行っていましたよね?何しに行ったんですか?

 

A.ご質問ありがとうございます。

 

六三郎さんのインスタグラムのポストを見て頂いているのですね。

私(TOKY 藤原)と六三郎さんでネバダ州、アリゾナ州を中心に廻りました。

 

目的は多肉植物の現地球を観察したかったことと、アメリカのナーセリーの状況を知りたかったので。お目当ての植物の自生域も聞いていたのですが、あまりにも道が険しく断念したりもしました。

 

旅の記録は皆様にも当Blogなのか、違う形のなのかわかりませんがシェアできればと思います。

 

LA_02サンディエゴのナーセリーにて、アガベに囲まれる六三郎さん

 

 

 

 

Q.実店舗での支払いでは何が使えますか?あと、購入したものの配送は可能ですか?

 

A.ご質問ありがとうございます。

 

現在実店舗では、現金、各種クレジットカード、各種AirPAY、各種交通系ICカードのご利用が可能です。

 

また、実店舗でご購入いただいたものは全国一律1,000円(税抜)で承ります。
ただしPot+Plantsは同梱不可ですので、植木鉢・雑貨などと同時に購入された場合は2個分の送料が発生します。(鉢植え植物はそれぞれ1個口とさせていただきます)
その他にも、多数ご購入いただき同梱が難しい場合はご相談させていただきます。

 

 

 

 

 

Q.植木鉢は自分で決めたいので植物だけ売ってくれませんか?

 

A.ご質問ありがとうございます。

 

そういうお客様が増えていることを私達も感じております。

当店は陶器鉢がメインの園芸店で、Pot+Plantsは当店で取り扱う鉢の使用例を見ていただきたいという意図で始めたという経緯があります。

 

ただ、実店舗であれば実際に植物と鉢とのバランスをお客さまにご覧いただいてお選びいただくことができるため、可能性は探っている段階です。

 

ですので、実店舗でのプラ鉢植物リリースの可能性はゼロではありません。

 

 

 

 

Q.TOKYは今後どのようなお店になっていくんですか?

 

A.ご質問ありがとうございます。

 

陶器鉢を主として扱うお店、という部分は近い未来も全く変わらないと思います。

 

後は、プラ鉢で生育している人たちにも親しんでもらえるようなグッズの販売や開発を心がけております。

例えばBankscollectionさんのbest soil mixやTOKYオリジナルの化粧石などはプラ鉢のユーザー様にもご好評いただいております。

 

Tシャツなどグッズもご好評をいただいておりますので、精力的に開発できればと思っています。

 

 

 

 

Q.多肉六三郎さんは実在する人間なのか、ぬいぐるみなのか、どちらなんですか?ハッキリしてください!

 

A.ご質問ありがとうございます。

 

ここだけの話ですが、実在の六三郎さんは居ます。ただ、訳あってその所在は明らかとされておりません。

 

ではあのぬいぐるみは何か?と言われますと、六三郎さんの意思で遠隔操作できるインタラクティブ・インターフェイスとお考えください。

 

非常時にはサブ電脳としての機能もあり六三郎さんの記憶のバックアップが可能です。
バックアップ時の通信に関してですが特殊な圧縮処理を行ったデータをブロックチェーンを応用した技術により解読不可能な状態にして転送を行います。

 

ただ、あくまでも外部記憶装置なのでゴースト(精神や魂)のコピーなどは技術的にも倫理的にも不可能です。

 

※こちらのご質問に対する回答のほとんどはフィクションです

 

LA_01ナーセリーで飼われている猫ちゃんにガンを飛ばされる六三郎さん。

 

 

以上、聞かれたいご質問第三段でした。
もし他にご質問があればメールかお電話、もしくは店頭でお聞きください。

 

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