「何を今さら」と言われてしまいそうですが…建物の敷地内に看板を置いてみました。
よくよく考えてみるとすごい状態でしたね。。
要するにインターネット(SNSも含む)でTOKYを知っていない人は基本しる由も無いお店、ということで…(雑誌などに掲載された直後はそういう方も来てくれますが)。
両親に話しても理解すらしてもらえないような状況でお店を構えて3年が経とうとしています。
現在当店はインターネットを使ったいわゆるWebストアが主の業態なので、ネットからの実店舗への流入もごく自然な流れだったと言えるかもしれません。
ただ、実態のある実店舗を折角構えているのにビルの前を通りかかる方に全く知って貰う機会も無いのもどうかなとも考えていました。
以前何人かの植物の先輩に助言をいただいたことがあります。
「花屋のスタンスで勝負した方がいいよ」と。
この言葉には幾つかの意味がありますが、TOKYというブランドはサブカルチャーな側面がまだまだ強いので (そこも長所と捉えつつ)企業としてより成長するためにも様々な角度で運営できたらと思います。
かといっていきなりお花や観葉植物を販売する、というわけではなく。
今取り扱っている珍奇な植物や作家さんのハンドメイドポットなどの素晴らしさをより多くの方に知っていただきたいなと思い、ちょっとした施策ですが看板を置いてみました。
制作は滋賀県長浜市で木工作家として活躍されるChillOutWoodWorksさんです。
TOKYで使う木製品など広く制作いただいております。
もしご興味ある方はお問い合わせされてみてはいかがでしょうか?