プラントラバーの皆様、こんばんは。
とても暑くなってきましたね、葉の薄い植物は葉焼けにご注意を!炎天下の水やりも通風の確保をお忘れなく…
というわけで明日7/22(水) 21時頃なかなか面白いPot+Plants達をWebストアにアップいたします。
お時間ある方はぜひ覗いてくださいませ!
プラントラバーの皆様、こんばんは。
とても暑くなってきましたね、葉の薄い植物は葉焼けにご注意を!炎天下の水やりも通風の確保をお忘れなく…
というわけで明日7/22(水) 21時頃なかなか面白いPot+Plants達をWebストアにアップいたします。
お時間ある方はぜひ覗いてくださいませ!
先日TOKYで管理するパキポディウム・ホロンベンセの大株の種ざやから沢山の種が採れました。
とても沢山の種が採れました!
これで2さや分、全部で4さや分採れました。
ということで早速蒔いてみました!
大きめの小苗育成用鉢に小粒の赤玉土、鹿沼土、ピートモスを配合しカビが生えないように沸騰した熱湯をかけ冷ましつつ種を蒔きました。
発芽の際にはかなりの温度と水分が必要なので受け皿には常に水を入れつつ良い感じに蒸すようにラップで鉢を覆いました。
通風も多少必要なのでラップには穴を開けつつ完全に密閉せずに少し空気が入るようにしておきました。
今回は普通に蒔いたモノと半日メネデール入りの水につけ込んだ種を2種類用意してみました。すると…
メネデールに漬け込んだ種の方がかなり早く発芽しました!
現在は普通に蒔いた種も順調に発芽していますがやはり発芽までのスピードはメネデールに漬け込んだモノの方が早い印象が強かったです。
ちなみに実生に詳しい方に何人かお聞きしたところ幼苗の時には肥料は極力使わない方がいいみたいですね。
成長は早いみたいですがギュっと詰まらず間延びしてしまうことが多いようなので、やはりパキポディウムは詰まった株姿がいいですもんね!
ちなみに他にもドルステニア・フォエチダやユーフォルビア・バリダなども実生しておりますが同様に順調です。
手前がフォエチダ、葉が旺盛すぎて見えませんがすでに塊根が形成されつつあります。
植物の楽しみ方は千差万別、人それぞれ。
普及種を良形に作り込んだり種を蒔いて苗を作ったり。
植物を好きになりかけてたり、なりつつある人への楽しい架け橋が作れればいいなと思ってます。
興味があってまだ実生にチャレンジしてない方は是非この季節に試してみてはいかがでしょうか?
お陰様でTOKYの取り扱う鉢はオリジナルものから既成品のものスムーズに売れており嬉しく思います。
しかしそんな中でもひっそりと消えていく鉢メーカーもあります。
以前TOKYで販売していたHerirtage Potです。
とても風合いがよく使い勝手もいいのに小売り価格が500円未満というのはいくら何でも単価が低すぎると思います。
残念ながらこちらの鉢を作っているメーカーは倒産してしまい現在は手に入りません(他のメーカーがほとんど同様のデザインのものを販売していますがそのいきさつは分かっていません)
単純に単価を上げるだけでは「高いから売れない」となってしまう懸念もあっての価格設定だったのだと思います。
この鉢にも幾つか植物を植え販売したり所有もしましたが値段以上の価値があると思いますし植える植物や植え方によっては鉢は更に魅力的に見えたりします。
「特別な植物には特別な鉢を」
特別な植物というのはレアだとかそういうことではなく所有する人が特別だと思っている植物を指します。
観葉植物と名がつき「この植物をもっと身近に置いて接していたい」と思った時から鉢の存在はずっと色濃くなります、観葉植物に接する人はもっと鉢のことをじっくり考えてみてもいいと思うのです。(プラ鉢は生育・生産のことを1番に考えているので機能性があって安いのが1番だと思います)
極端に言えば植物が500円で鉢が3000円でもその2つが組み合わさることによって生じる感情は植物と鉢に対する新たな価値を生み出す小さくも大きなトリガーになると思っています。
TOKYで取り扱うオリジナルの鉢も作家さんが昼夜釜を焚いて何十という割れなどの失敗を繰り返して作られる特別な鉢たちです。
でもそれ以外の既成品の鉢もそういう作家さんの努力が見えにくいだけでとても手が込んでいたりするものが多いのです、その企業努力は私たちが想像するよりも大きいのです。
植物の価値は時流やワシントン条約などによって大きく変わります、でも鉢の価値は大きく変化が無い、今のままでは低すぎると思っています。
美しさや使い勝手を追求した、創意工夫が込められた鉢をインダストリアルデザインという立ち位置に引き上げたい。
既に入手できない素敵な鉢が沢山あることも悲しいですし現在取引しているメーカーさんでもとても素晴らしいのに割に合わず廃盤となる鉢が沢山あります。
もっと鉢の価値を向上できるよう、TOKYは今よりももっと頑張ります。
ちなみにサンプルであがってきたPot Tシャツを着ていつも行く床屋さんに行ったところ理容師さんがTシャツを見て「それってティファールとかのポットですか?」と聞かれました。
「鉢って意味もあるんだよ!!」と説明しましたが全然通じずスマホでググり初め「あぁ、ポットって鉢って意味もあるんですね、鉢って植物の鉢ですか?」
まだまだ鉢の知名度と重要性は一般に低い、いや低すぎるようです…頑張ります。
みなさまお久しぶりです。
暖かく(暑く)なり植物が元気になる季節、いかがお過ごしでしょうか?
先日horridus.jpさんことDJ Dragonさんにお声がけをいただきましてエグゼクティブなカーマガジンENGINEにてエンセファラルトス・ホリダスを紹介するというとんでもない企画にTOKYも少し加えていただきました。
車好きの紳士達に対してDragonさんがどのようなアプローチでホリダスを紹介するのか、、、楽しみで夜も眠れません!
TOKYでは迫力あるホリダスを演出するために鉢などのアイテムをご用意させていただきました。
ホリダスを植えたのは人気ですぐ品薄になってしまうVelux Potになります、あとは賑やかしで愚羅鬼李素ちゃん(雑誌には登場しません、多分w)
迫力あるホリダスの葉と皮(鱗?)がグラファイトの鉢とピッタリとマッチしています。あとは巨匠カメラマンさんがどのように撮影してくれるか、雑誌の発売が待ち遠しいです。
8月号に掲載される予定ですのでご興味がある方は是非雑誌を購入してみてくださいね!
あとは現在様々な商品開発を行っていますがこの夏の目玉になりそうなのがこの人↓
その名も「破鬼婦素 先輩(ぱきぷす せんぱい)」
マダガスカル連合最強にして最後の刺客、日出づる国で調子に乗る愚羅鬼李素ちゃんを粛正するためにマダガスカルからやってきます。
本物のオペルクリカリア・パキプスは高すぎて手が出ない!とお嘆きの貴方には絶対に手に入れて欲しいマストアイテムとなっています。
今年の夏は楽しみが目白押しでです、TOKYの活動に皆様ご注目下さいませ!!
horridus.jpさまのご厚意により雑誌ENGINEさまに少しだけTOKYをご紹介いただきました!
メインはhorridus.jpさまのコレクション株のホリダスの撮影画像やホリダスの歴史などが紹介されています。