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TOKY Staff Blog
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Interview03 / ajianjijii (アジアンジジイ)

2016.10.11

植物界のキーパーソンにスポットを当ててインタビューする企画、第3回目。

今回はハイクオリティなビカクシダのマダガスカリエンセを生産されているajianjijii(アジアンジジイ 以下ジジイさん)です。

 

 

ajianjijii 
2016年春に行われた植物イベントWILDWOODにて多くの素晴らしいマダガスカリエンセの魅力を関西に伝えた。
趣味が高じて関東でマダガスカリエンセを増やし続けるその道の第一人者。
庭に作られたビカクシダ専用の温室など、とても生育に力を入れている方です。
現在はWILDWOODなどのイベントやオークションなどで不定期に販売をされています。

 

 

dsc01366自作温室の中で笑顔でマダガスカリエンセの魅力を語るジジイさん!

 

 

 

ーマダガスカリエンセとの出会ったきっかけは?

 

もともとはシダが好きだったんです。それを集めていてシダのことをネットで検索していて偶然コウモリランという植物を見たのが始まりです(この時はまだビカクシダという名前を知らなかったそう)。

 

 

そのとき実際に手にいれたものは名前がコウモリランとなっていて正式名称も分からないものでした。ちゃんと名のあるビカクシダが欲しいなとすぐに思いました。

 

 

そこでネットショップで検索しマダガスカリエンセやリドレイなどの子株を買ったのが始まりです。それから更にもう一つ買い足してそれらの子株がが増えて今に至ります(笑)。

 

 

 

ーマダガスカリエンセの魅力は?

 

圧倒的な葉脈ですよね。他のビカクシダには無い迫力と気持ち悪さ。

脳みその標本みたいにも見えるけれどそんなグロテスクなところも良い。

樹齢がいくと葉脈のボコボコがドンドン激しくなって更に気持ち悪くなるのですが、それがまた良いというか…笑

 

 

 

dsc01385たった2つのマダガスカリエンセから始まり今やナーセリー状態。圧巻です!

 

 

 

ー一般的には「難しい」と言われているマダガスカリエンセですが、生育の秘訣などありますか?

 

正直全然分からないんです。特別なことは一切やってないし…僕はただ普通に水あげて育ててるだけ(笑)。逆に皆さんが難しいという理由が全く分からないんです。本当にただ乾かさないように水やりをしているだけ。

 

 

やりはじめた時は会社務めしていたので毎晩バシャバシャに水をあげるという生活をしていました。たったそれだけです。ただもしかしたらその水のやり方が良かったのかもしれないですね。

 

 

今だから分かることもあるんですけど、鉢植えは難しいと思います。

板付にすれば上から水をあげても下に流れ落ちるので一定の水持ちになるのですが、鉢植えになると水を含み過ぎちゃう。

 

 

ポイントは“水持ちを一定にする”ことだと思います。

 

 

あとは肥料は一切あげないです。その代わりに雨水をタンクに貯めて灌水するのでそれがいいのかもしれませんね。そもそも自然界に肥料なんてないですし。

 

 

僕は枯れて腐った貯水葉の栄養を根が吸っていると考えているのでそれもあって肥料はあげません。

 

 

1度固形の肥料をあげてそれが水で溶けて胞子葉についてしまい葉が枯れてしまったこともあります。

 

 

 

dsc01361ロイ・ベールさんの文献。貴重です!!

 

 

 

ー現在に至るまでどのようにマダガスカリエンセのことを学んだ、もしくは研究されたのでしょうか?

 

ロイ・ベール(ROY VAIL)さんというビカクシダの第一人者の方の書籍を持っている人がいてそれを全ページコピーしたものが参考書です。

これを僕に貸してくれた方はしばらくして他界されたので何かを聞くこともできない。

周りに植物をやってる人もいないし誰にも聞けないからこれを参考に勉強しました。

 

 

しかも全部英語!

もちろん僕は英語が読めないので辞書で調べたりして悪戦苦闘しました。

あとは「ここはこうじゃないか?」という妄想の世界ですよね。

自生地は寒暖差がすごくて降雨量が多くて…じゃあこうやって育てたら上手くいくかな?とか。

 

 

でもそれらの積み重ねが今に繋がっていると思います。

とにかく妄想の世界に浸る!それが楽しいし前に進むきっかけになります。

 

 

 

ーその妄想の世界で一般的に知られて無さそうなことはありますか?

 

当然の如く知っている人もいると思いますが趣味家の僕の考えです。

 

 

マダガスカリエンセはマダガスカルの東海岸、標高の高い滝霧の多いところに自生しているらしい。

 

 

他のビカクシダの葉は星状毛に覆われていることが多いですがマダガスカリエンセにはそれがない。ということは日光を遮るものがあるということ、その役割を霧が補っているのではないかと考えています。

 

 

そして霧に包まれているから常に湿っている…

ボコボコとした葉脈には水が貯まり霧で遮光された太陽光をレンズ効果で光合成してるのでは?とか。

 

 

あくまでも妄想です(笑)。

 

 

 

 

dsc01357胞子からも育てています、良い感じに育ってほしいですね!

 

 

 

ーどこで販売されているのですか?

 

子株を取って増やしたものを売っているだけなので思っているほど数を出せないし、今のところはオークションがメインですね。

 

 

あとは育っても満足いく形と状態のものしか出さないのでそうなるとハイペースでは無理なんです。

 

 

そしてなんと言ってもヤフーオークションは楽しいんです!落札された方の喜びの声も聞けたりすると尚更です。

 

 

あと僕はプロじゃない。趣味家なので仕入れなども一切しないですし。

出た子株を育てて温室に入り切らなくなるので出品している。それだけのことなんです。

 

 

なので”WILDWOOD”みたいなイベントに呼ばれてタイミングが合えばそこで販売ってことはありますね。

 

 

 

ーお話しを聞いていると子株をたくさんとってれば誰でも出せそうにも聞こえますね

 

さきほども言いましたが子株って言ってもそれほど沢山でるものじゃないし…

日本全国には表に出ないだけで僕みたいな…僕よりも全然しっかりやってる人も多いはず…それでもそれほど出回らない。

 

 

ヤフーオークションなどで見ていても自分以外は出している人をほとんど見たことがありません。見るとすれば過去自分が売ったマダガスカリエンセから子株が出てそれを出品している人くらいです。

 

 

それであってもそんなに出てるワケじゃないですし…。やっぱり数が知れてる世界なんですよ。

 

 

輸入してまとまった数を流せば成り立つかもしれませんが、自分で育てて販売しようとするとビジネス的には成り立たちません。

 

 

 

 dsc01376温室内には自作の灌水システムが!貯めた雨水がチューブを伝って直接水やりができるようになっています。

 

 

ーマダガスカリエンセは幾つくらい所有されているのですか?

 

自分のコレクション含めると200株くらいです。

細葉と広葉の2つのマダガスカリエンセが増えて今に至ります。

 

 

マダガスカリエンセだけじゃなくて原種は全て揃っていますし、他の植物もありますので。

 

 

 

ー最後にこれからマダガスカリエンセを生育する人へのメッセージなどありますか?

 

 

とにかく乾かさない!!

 

 

とにかく常に湿らせてあげること。苔が芯まで乾いてしまうとすぐに死んでしまいます。

如雨露やドボンと水に漬けるでもなんでも良いので芯までしっかりと湿らせること。

霧吹きなどですと苔の芯まで水分が届かず弱ってしまうので注意が必要です。

 

 

あと板付が多いですが、それよりも本当に良いのはヘゴ板ですね。

僕が育てているものでもヘゴ板で育てるモノがやはりイキイキと育っているように思えます。通気性が良いので呼吸ができるんでしょうね。

 

 

ただ!通気性が良いと乾きが早いので常に湿らせてないとですぐに死んでしまう可能性もあるので、管理は板付の方がオールラウンドかもです。

 

 

他のビカクシダは乾いても耐えれますがマダガスカリエンセだけは別です。

とにかく絶対に乾かしてはだめです。常に濡れていないと。

 

 

そして自生地について自分なりに調べる!

今はネットで色々調べられるのですから、自生地を自分なりに分析して自分の家の環境に合わせてそれを用意してあげる

それをやることで植物に対する愛情もさらにますのではないでしょうか。

 

 

人に聞くのは簡単です。でもそれぞれの環境が違うのだから断片的な情報を得てもしょうがない。

それよりも自生地を調べて再現するにはこうかな?みたいな調査と妄想の世界に浸るのが大事だと思います。

 

 

 

 

雑記

 

もともとロイ・ベールさんの書籍を所有していた方は他界する直前までその本を握りしめていたそうです。その大事な本を娘さんから借りて全ページコピーを取らせてもらったそう。

 

そしてジジイさんは元々図面を描くお仕事をしていたそうで製本もお手のもの。コピーといえど普通の本のように製本されていたクオリティにも驚きました。

 

1番驚いたのはそのDIY精神。温室から灌水システムなど全てが手作り。

 

そして周りに植物を知っている人も皆無、ネットにも無い情報を地道に調べ上げ圧倒的な妄想力で自生地を再現するイマジネーション。

 

今のこのネット社会では適当な情報が適当に転がっていますが、ジジイさんの調べた情報、そして妄想はどこにも落ちていません。

 

私たちももっともっと勉強して調べ上げないとダメだなと痛感しました。

 

dsc01359ROY VAIL著 PLATYCERIUM HOBBYST’S HANDBOOK のコピー

 

 

陶芸家の皆様、TOKYと共に鉢を作りませんか?

2016.10.01

testpiece

 

全国の陶芸家のみなさま、こんにちは。

 

 

TOKYと申します。

TOKYはオンラインによるWebストアと東京の東日本橋に実店舗を構え、植物好きな方が大切にされている特別な植物を植えるための特別な鉢の企画・販売を主業務としています。

 

 

昨今日本は空前の多肉植物ブームです。

その植物たちに合わせるための植木鉢にもこだわる方が多くなり、陶芸家さまの手によるハンドメイドポットの需要がとても増えて来ています。

 

 

日本の家は白い壁が多く黒い鉢が似合うと言われています。

また、太陽光で鉢を温めるためにプラ鉢は黒が良いと言われています。

 

 

現在はそこも踏まえつつも、もっと多様性があってもいいのでは?と考え様々な陶器・磁器のハンドメイドポットの開発・販売に取り組んでいます。

日本において言えばハンドメイドの鉢がこれほど流通し認知されつつあることは初めてなのではないでしょうか。

 

 

まだまだ園芸の世界では陶芸の奥深い技法との融合が果たされておりません。

(一部の盆栽や蘭などの世界は除いて)

もともと陶芸の世界においても植木鉢の立ち位置がとても低かったこともその障壁となっていると思います。

 

 

私たちはそれらの障壁を取り除き、園芸の世界に陶芸の素晴らしい風を吹き込み植木鉢の価値を高めたいと考えています。

 

 

この記事を読んでご興味の湧いた陶芸家さま、得意の技法を用いて私たちとともに次代に続くようなモノヅクリを共にしませんか?

 

ご興味が湧いた方は是非下記メールアドレスまでご連絡下さい!!

よろしくお願いいたします。

 

contact@toky.jp

植物と鉢

2016.09.29

fused

▲新製品Fused Potとハオルチア桜水晶

 

 

TOKYがスタートして2年近くが経ちました。

 

 

植物と鉢

「何故陶器の鉢が好きなんだろう」と当たり前すぎることを考えることがあります。

 

これは今現時点で私たちがそう思っているだけなので経験を積めばまた変化するかもしれません。

それを前提でお読みいただければと思います。

 

———

 

植物と鉢は人間と衣服にとても似ていると思っています。

 

人間に置き換えれば、健康や成長だけのことを考えればトレーニングウェアやジャージみたいなものが最も適しているかもしれない(鉢で言えばプラ鉢)。

無理な締め付けのある衣服や先の細い靴などを履いていれば、体調を崩すことだってあります。

 

 

でも人は”オシャレをしたい”と考える人が大勢いてプライベートでは好みの服を着ている(はず)。

 

 

例えば、全身ハイブランドの衣服に身を包んでいる人がいたとする。

 

しかしながら着崩しやハズしがなく、サイズ感も全く合わずに逆にお金をかけてダサクなってしまう人をたまに見かける。

 

もしくは一点豪華主義でトップスなどに超高級ハイブランドのブルゾンなどを着ているが、これまたサイズ感がおかしく全体のバランスから見ると浮いてしまっていることもある。

 

 

良いものを持っていても上手に着こなさないとダサイことには変わらない。

 

 

逆にファストファッションであっても上手いサイズ感でジャストな着こなし、もしくは着崩して良い意味での違和感を意図的に演出している人はとてもオシャレだと思う。

 

 

もっと言えばそういうセンスでもってファストファッションとほんの少しハイブランドのエッセンスを取り入れている人を見るとすごいなと思う。

 

 

衣服のデザインは勿論重要ではあるが、それを身に纏ってオシャレかどうかは別だ。

要はどう着こなすかだと思う。

 

 

 

 

 

 

植物と鉢の関係にも通ずるところがあると思う。

高い個性的な鉢をチョイスしても植物の大きさ、根の大きさ、そもそもチョイスする植物によっては植えると急にダサク見えてしまう。

 

 

そんな苦々しいシガニー・ウィーバーのような経験が誰にでも1度はあるのではないでしょうか。

 

 

TOKYの鉢も最近は時流に乗りWebストアに新商品のハンドメイドポットをアップするとかなりの売れ行きを見せてくれています(ありがとうございます)。

 

 

でも ”流行っているから”、”皆がSNSでアップしているから” など…

陶器の植木鉢を買う理由の本質がそういうところにあってはいけない。

 

 

これは自戒の念も込めて書きます。

植えるものの大きさや特性を考えずに、”流行”・”希少性” だけで鉢を選んでいてはいけないと思う。

それはブームなだけであって文化とは遠い所にいるということを念頭に置いておいていただけたらと思う。

 

 

SNSを見ていると

「何故この鉢にこの小さな植物を植える?」

「何故表土がこんなにも盛り上がっている?」

「何故こんなにも土が少ない?」

「そもそもその植物死んでない?」

こういった疑問を持つ仕立てをよく見ます。

良いものを身につけていても着こなせない人と同じように思います。

 

 

同時に植物の植え替えはただのオシャレでは済まされません。

過度な状況に植物をおけばばストレスで途端に傷んでしまったり、最悪死んでしまったりする。

だからオシャレに仕立てるのも大事ですが、植物のことを良く学んで欲しい(私たちも道半ばです、すいません)。

 

 

植物の特性を知れば根の張り方や太さが分かる。

そして植物の大きさ、形、色味、種類などを鑑みて鉢を選ぶ。

成長期になったらいよいよ準備。

 

 

少しばかり根を整理し植物を休ませてあげてからジャストなサイズ、

もしくはワンサイズ大きめの鉢に植えるのがTOKYは好き(大きくすることよりも現状維持を楽しみたいから)。

植え替える時間はとても楽しいが、時期や天候もとても重要なのでそういうことも勉強する。

植え替えてSNSにアップしてそれで終わりではなくそこからがスタートですよね。

 

———

 

長くなりましたが

どんなにレアな植物を買っても、どんなに格好いい鉢を買っても

仕立てが上手くできなければお金を出してダサくしていることと同じだということが言いたいのです。

 

 

これだけハンドメイドポットが日本に流通しているのは、歴史上無かったことだと思っています。

だからこそこれをブームで終わらせず恒久的な文化にしたい。

私たちはそう思いながら日々切磋琢磨しています。

 

 

私たちもまだまだ道半ばです、お客様とともに学んでいることも多い中、偉そうに言ってすいません。。

共にこの園芸という世界の価値を上げて行ければと思います!

新作のハンドメイドポット続々と…

2016.08.30

各種SNS (INSTAGRAMFACEBOOK)では告知等行っておりますが、TOKYでは新しいハンドメイドポットを続々と開発&販売開始しております。

 

東日本橋の実店舗の方で先行して幾つか販売している商品について、Web用に撮影しページ作成が入るため少しタイムラグが出てしまいましたが、下記は本日8/30(火)21時頃からWebストアにて販売開始いたします。

 

POH-0001_01

POH-0002_01

 

Horizon Cylinedr Pot M (Brown) & Horizon Cylinedr Pot M (Black)

 

陶芸家中村拓哉のイメージするアフリカの地平線を表現した美しいシリンダータイプのハンドメイドポット。

 

見所は降り注ぐ黄金のような結晶秞とその下のマット質な釉薬。そしてそこに流れる液体のような釉薬。

とにかく美しく使いやすい鉢です。

 

かなりの薄造りで作られており成形は困難を極めますが、美麗なフォルムを保つための陶芸家さんの手腕が光ります。

 

 

POH-0001_07

POH-0002_07

植物を植え込んでみたところです。今までのTOKYには無かった美麗な釉薬のハンドメイドポットになりました。

 

 

 

 

 

POG-0004_01

Gravity Cylinder Pot M

 

人気のGravityシリーズのシリンダータイプ。

 

主根の長い植物や縦に伸びやかな植物に合わせれるように作成しました。

 

樹皮が荒々しい植物には特に似合うと思います。

 

POG-0004_07

定番のオペルクリカリア・パキプスを組み合わせてみました。

 

過不足なくすんなりと収まり最高のマッチングを見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

POG-0005_01

Gravity Basic Pot XXL

 

かなり大きめでベーシックな形状の鉢です。

 

直径は約20cm、高さも約21cmほどありますので、かなりの大きさの植物を植え込む事が可能です。

 

ただ見ての通りの荒々しい造形なので植える植物はかなり選ぶと思いますのでご注意下さい。

 

POG-0005_08

 

大きな亀甲竜(国内実生!)を植え込んでみました。

 

これほどマッチすることは珍しいのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

そして下記は現在実店舗で販売しているハンドメイドポットになります。

 

順次Webストアにアップしていきますので少々お待ち下さい。

 

Reversi

 

Reversi Series

 

福岡の小石原焼きカネハ釜によるツートンカラーのモダンなハンドメイドポット。

 

黒と白の鉢に飛びカンナによる細かい模様が入り、その上からガラス質の釉薬をかけることにより透明感を演出。

 

ゴツめのものよりも綺麗、かわいい植物が似合いそうです。

 

 

 

 

 

Yruiika

Yuriika ×Moritamiho

 

東京で活躍するアートディレクターのYuriikaと陶芸家森田みほによるコラボレーションブランド。

 

女性的な感性を感じる美しい色使いと恒久的なフォルムが特徴のハンドメイドポットたちです。

 

現在3種類取り扱っています。

 

 

 

 

 

 

solomon

 

Solomon Series

 

常滑で活躍する土と釉薬に徹底的にこだわる陶芸家 大原光一による執念の一品。

 

画像は青白秞を使った、土と釉薬の手作り感にこだわった小ぶりサイズ感のハンドメイドポット。

 

現在複数の色と形状で開発と調整を進めています。

 

 

 

 

 

grain

 

Grain series

 

こちらも常滑で活躍する陶芸家 北川不三男による飛びカンナを使ったハンドメイドポット。

 

金属質な光沢にリズム良く入れられた飛びカンナのテクスチャが美しい一品です。

 

こちらも現在複数の色と形状で開発と調整を進めています。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

実店舗で販売しているモノに関しては売り切れてしまうものもございますので、その際は多めに作家さんに発注いたしますので少々お待ち下さいませ。

 

Blogが停滞していたため動きが無いように思われるかもしれませんが、かなり色々と開発を進めております!

 

今年中にもまだまだ新作をリリースしていきます。

 

よろしくお願いします!!

 

 

Takehiro Ito Exvision 2016/07/16-17

2016.07.13

益子で作陶される伊藤丈浩さんのエキシビジョンをくる07/16-17の2日間TOKY東日本橋の実店舗で行うことになりました。

 

 

伊藤丈浩さんはスリップウェアで国内外にファンの多い陶芸家さんなのですが今回は特別に鉢のみの展示販売となります。

 

 

泥場の化粧土で描く特徴的な模様は芸術の域に達しており男女、年齢にかかわらず多くの陶芸ファンを虜にしています。

 

 

2日間という限定的なエキシビジョンですがご都合の合う方は是非TOKY実店舗を覗いてみて下さい。

 

 

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Takehiro Ito Exvison

2016/07/16-17 (2day’s) Open12:00~19:00

伊藤丈浩オフィシャルブログ

TOKY実店舗のご案内はこちら

 

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