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TOKY Staff Blog
ショップからのお知らせや日々の新たな発見などの情報を発信します

WILDWOOD vol.5 一部商品の購入につきまして。

2018.04.19

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今週末4/21,22日は大阪の植物イベントWILDWOODにTOKYも参加いたします。

 

新しいハンドメイドポットもお目見えしますので関西の皆様に広く手にとって頂けると幸いです。

 

上記の理由も鑑みまして一部の商品に購入する際、条件等を設けてあります。

 

同意頂ける方のみのご購入とさせて頂きます(Rock pot, invisible ink等の発売はありません)。

 

詳細はブースにポップを設置してありますのでご確認ください。

 

公平に皆様に楽しんで頂けるように、TOKYなりに配慮させていただきました。

 

よろしくお願いいたします。

 

2018年4月14日(土) は「日本酒利き歩き」開催日

2018.04.09

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今週末、4月14日(土)はTOKY実店舗営業日。

そして日本橋エリアで行われる日本酒利き歩きのイベント開催日です。

 

▼イベント概要は下記リンク先をご確認ください
イベント総合BLOG(最新情報)

出品酒リスト&フードメニュー

関連ショップ&イベント

はじめての日本酒利き歩き・参加のながれ

マップPDF

 

 

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TOKYの店舗があるのは東日本橋なので、参加店は少ないですが、近くのCITANさんやBEAVER BREADさんも参加されるようですし、TOKYから人形町は徒歩8分くらい、日本橋までは徒歩で15分程なので、ゆっくり呑み歩きしても楽しいかもしれません。

 

 

…私個人的にとても気になるイベントですが、利き歩きの時間は14:00-18:00…。

お酒好きな方、ぜひ「日本酒利き歩き」と合わせてTOKYにも遊びにいらしてくださいね!

 

 

 

 

 

 

穴窯によるRyumyakuシリーズ

2018.04.03

陶器を焼く際の窯には。

電気窯、ガス窯、灯油窯、登り窯、様々な窯がありますが穴窯は最も古い原始的な窯です。

 

 

Ryumyakuシリーズを作る池田麻人さんの作陶される地、愛媛県は龍泉窯にある穴窯で焼かれる特別な陶器たち。

 

 

効率よく綺麗に焼き上げることが出来ない、そういった普段デメリットとされそうな部分が穴窯最大の魅力です。

 

 

5〜6日間付きっきりで薪をくべる、炎と、そして自分との戦いの為にその労力は通常の窯とは訳が違います。

 

 

一定でない酸素量、炎が抜けることにより発色する艶の無い鈍い輝き。

 

 

一度穴窯に火を入れてしまったらもう人間は窯に薪を入れ続けることしかできないそうです。

 

 

池田さんは言いました「自分が、と言うよりは穴窯と炎が作ってくれる」。

 

 

一年近く待ってようやくTOKYの為に作られた穴窯作品をお披露目できそうです。

 

 

 

 

DSC00318_A吹き出すバックドラフトとの戦いでもある。

 

 

DSC00424薪を焚くペースは後半になるにつれペースが早くなり、最終的には5分に一度薪を焚べ続ける荒行となる。

 

 

 

 

こうして作り上げられた穴窯作品たち。

 

 

まずは焼締た後に穴窯で焼成された炎の色がこびりついた様なFlame Gray。

 

 

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焼締のホワイトをベースに吹き上げられた松の木の灰が表面にかかり独特の風合いに。

 

 

炎が直接当たったオレンジ色の部分は緋色(ひいろ)とも呼ばれこの陶器の景色を完成させています。

 

 

 

 

そして…電気窯で焼成された鈞窯を贅沢にも穴窯で焼いたなんとも言えないWood fired red。

 

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こちらは以前販売された鈞窯を穴窯で焼くことで実現され形容し難い色、そして景色となっています。

 

 

吹き上がる灰と炎が龍の鱗のような表面を駆け上がったことさえ感じることができます。

 

 

 

 

なかなかお目にかかれないであろう穴窯によるハンドメイドポット。

 

 

黒や白の鉢と違って植物との組み合わせも技術を要求されると思いますが使いこなせた時の喜びはひとしおです。

 

 

DSC_0219Flame gray × ユーフォルビア・デセプタ (Euphorbia decepta)

 

 

DSC_0216Wood fired red × ユーフォルビア・ガムケンシス (Euphorbia gamkensis)

 

 

今後作られるかどうかは未定です、とても希少なハンドメイドポットとなりますので皆様是非チェックしてみてください。

 

 

まずは2018年4月6日にTOKY東日本橋実店舗にてお披露目の予定です。

 

 

 

 

 

 

Jasugan for Industrial

2019.08.09

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陶芸家 望月薫 a.k.a ILL CERAMICSさんによるハンドメイドポット、Jasuganシリーズの量産品。

 

 

それがJasugan for Industrialシリーズです。

 

 

このJasuganシリーズは発売当初から大変な人気を博しており、手作りの作品ということもあり多くのお客様にお届けすることが叶わずTOKYの課題となっていました。

 

 

そんな折に普段から交友が多かった望月さんに相談したところ「形状的にもインダストリアルな雰囲気があるし型で作るのはアリなんじゃないかな」というお話をいただき製作を開始しました。

 

 

型で作るということは安定した形状のものを大量に製作可能なので望月さんには鉢と受皿の高台裏の刻印なども非常に凝った原型を作成して頂きました。

 

 

その原型を元に、Unionシリーズの製作を行ってくれている岐阜県は多治見市の美新窯の安藤さんに依頼をしました。

 

 

しかしその精密な原型に伴い、その形状を忠実に表現しようとしたため鋳込み型に大きな難関がありました。

 

 

特に高台裏の刻印やサインを表現するために通常の鋳込み型を使用することは出来ず、結果他の業界の技術なども転用しつつ、多くのパーツで構成された鋳込み型が完成しました。

 

 

形状をクリアしたあとの渋みのある金属質な釉薬の開発にも多くの時間を要しました。

 

 

通常のテーブルウェアなどでは使われない釉薬だったので手探りで何度も焼成テストを行い現在の釉薬の完成となりました。

 

 

そうして構想から約1年と半年をかけてようやく完成となったJasugan for Industrialシリーズ。

 

 

釉薬の再現的に大きなガス釜を使うことが出来ず、小さめの電気釜で焼成しているため当初の想定よりも大量に作るという目標にはかないませんでした。

 

 

ただ、それでも一ヶ月に数十個は製作の見込みが立っていますので今後は色々な方の手に行き渡りつつ、需要と供給のバランスも安定してくるのではないかなと考えております。

 

 

現在美新窯の安藤さんが猛暑の中懸命に製作してくれています。

 

 

初回は実店舗での販売でしたが、次回はオンラインショップでの販売を予定しております。

もうしばらくおまちくださいませ。

 

 

化粧石を使いこなす楽しさは異常

2018.03.29

新発売された頁岩(けつがん)と砂岩(さがん)、そして先立って発売されていた玄武岩。

 

 

もうお使いの方もいると思いますが様々な植物にとても似合うためご好評いただいております。

 

 

ちなみにどんなところで採石されているか少し見てみましょう。

 

 

k_01霧がかかった採石場。

 

 

鹿児島県のとある場所にある採石場、ここから頁岩と砂岩を洗浄・乾燥させた後に粒の大きさを分けていきます。

 

 

そのほとんどの工程を手作業で行っているためかなりの時間と手間をかけてTOKYまでやってくるわけです。

 

 

k_03洗浄前の石は泥だらけで一見してこれがあの化粧石とは気が付かないはずです。

 

 

実際に使うとこんな感じですね。

 

 

k_05頁岩:白い鉢に濃いグレーの石。

 

 

頁岩は書道などで使われる硯(すずり)の原料にもなっているので正式には石では無く泥板岩と呼ばれており広義で言えば泥にあたります。

 

 

k_06砂岩:水やり後なので濡れてしまっていますがいい風合いです。

 

 

砂岩は石英と長石で構成された鉱物で、石材や砥石などにも広く使われています。

 

 

 

 

そして玄武岩です。

 

 

こちらは火山岩なので頁岩、砂岩とは大きく異なります。

 

 

スコリアとも呼ばれ、塊状で多孔質のもののうち暗色のものを指すそうです。

 

 

頁岩、砂岩と違い通気性が高めなの焼軽石などを表土に使われている場合と使い方は近しいかと思います。

 

 

k_07玄武岩:Lサイズなので大きめの植物の表土にぴったりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今までは化粧石と言えば焼軽石、富士砂、赤玉土などが一般的でしたが一味も二味も違う見え方になるので上記3種の石はとてもユニークだと思います。

 

 

私たちが化粧石にも力を入れるのは鉢と植物のサイジングが決まっても表土のままであったり水遣りで撹拌されたものを見ると勿体無いなと思ったりします。

 

 

3種は撹拌されにくい大きさだったり重さのものも展開されていて、特に玄武岩は撹拌されたとしても赤玉土などと色味が近いため自然さを保つことができます。

 

 

近年は私たちから見てとても鉢合わせが上手だなと思う方が増えているように思いますので最後にスキの無い仕立てを完成させる為に化粧石はとても重要だと考えています。

 

 

後はプラ鉢であっても化粧石敷いて少しメリハリを楽しむ方が増えている印象でしたのでそういう方にもぴったりだと思います。

 

 

ただ、頁岩と砂岩に関して言えば多孔質ではないので水持ちが少し良くなりますのでそこも気をつけて水の管理をしてもらえればと思います。

 

 

この石たちを鹿児島から送ってくれるYさんに大変な感謝をしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

Yさんは知人の勧めでTOKYを知りご自身の作られているプロダクトをご紹介していただきました。

 

 

私たちと同じ地道に園芸を盛り上げていこうとされている方でとてもシンパシーを感じています。

 

 

いつも連絡をすると山の中や採石場にいらっしゃって作業の合間に色々と石の話を教えていただきます。

 

 

化粧石という地味なプロダクトですが鉢植えにとってはとても重要なポジションだと思っているのでこれからもYさんと共に色々とアイテムをご紹介できたらと思っています。

 

 

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