プラントラバーのみなさま、こんにちは。
人気の愚羅鬼李素ちゃんと破鬼婦酢先輩、12/10(木) 21時頃販売開始です。
今回も作家さんを苛めて苛めて苛めいた末に出来上がりました。
フルハンドメイドの非常に手の込んだフィギア(マラカス)です。
両アイテムともにわりと早めに無くなってしまうことが多いのでご興味ある方はお早めにどうぞ!!
プラントラバーのみなさま、こんにちは。
人気の愚羅鬼李素ちゃんと破鬼婦酢先輩、12/10(木) 21時頃販売開始です。
今回も作家さんを苛めて苛めて苛めいた末に出来上がりました。
フルハンドメイドの非常に手の込んだフィギア(マラカス)です。
両アイテムともにわりと早めに無くなってしまうことが多いのでご興味ある方はお早めにどうぞ!!
プラントラバーのみなさま、こんにちは。
今年もたくさんの色々なことがありましたが、2016年もTOKYは激動の予感です。
幾つかポイントがありますが…
まずは倉庫兼店舗の開設です。
これが1番のトピックになると思います。場所は東日本橋です。
東京駅からもほど近く、インフラの整備も進んでいるためアクセスは比較的いいかと思います。そしてなんと言っても日当たりが良いのはプラントラバーの皆様にも納得していただけるかと思います。
これまでは小さな事務所と自宅で在庫を管理し出荷を行っていましたが、業務拡大もはかりもう少し大きめの倉庫を借り定期的に実店舗として開放することになりそうです。
ただネットショップのお客様に支えられているTOKYなので、そこの部分を弱体化しないようにするために月に数度しか開けることができないかもしれません。
実店舗は鉢や植物を直接見て購入できる重要なチャンスではありますが、その部分は今までのお客様も大事にしたいというTOKYの矜持でございますので何卒ご了承いただければと思います。
また、Scratch Potについても新たな動きを模索しております。
エンドユーザー様からも、同業者の方からもお問い合わせの多いScratch Potですがご存知の通りTOKYで一手販売店契約を結んでおります。
その細かい理由についてはこちらに書かれていますので割愛させていただきます。
工房側もTOKYへの出荷も増え、さらには同様の手法で契約された諸外国への出荷も順調なようで、窯を増設したり従業員の増員も行っており、以前よりも納品サイクルが安定してきました。
TOKYでは、TOKYの実店舗以外でも実際に商品を手に取ってご購入いただける機会を設けられるよう、Scratchシリーズの製作者のボーイさんとTOKYのScratch Potへの思いをご理解いただける小売店さまに卸売販売が出来るよう現在思案中です。
こちらは工房の体制などとの兼ね合いもあるため、慎重に進めさせていただきますが、取り急ぎのご報告とさせいただきます。
最近「@i.softbank.jp」のメールアドレスをご利用のお客様にメールが届かないということが度々発生しております。
softbankのメールは、ご自身で特に設定をしていなくても、メールサーバー側にて、標準で迷惑メールフィルタが設定されており、そのフィルタで当店からのメールがはじかれているようです。(PCからのメールや通販系のメールははじかれやすいようです)
また、フィルタリングされた場合、送信者、受信者いずれにもその旨は通知されないので、知らずにメールが消えてしまっている状態になるようです。
このようなトラブルを防ぐため、誠に申し訳ございませんが、ご注文の際には出来る限りPC用のメールアドレスをご利用いただくか、「contact@toky.jp」「info@toky.jp」のメールが受信出来るよう設定をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
先日発売したPotPepper”Gracilius form”。
鉢とコショウ入れが合体した世界初(多分)のプロダクトです。
Studio_zokさんの手作りによる可愛いPotPepper、使い方はこんな感じです。
先日発売した際に数十個あるにも関わらず10分ほどで完売しました。
ご購入いただいたお客様、ありがとうございます!またご購入頂けなかったお客様には大変申し訳ありません。
現在追加オーダーをかけておりますのでもう少々お待ち下さいませ。
実はこの商品を作って色々と思考のブレイクスルーをすることができました。
食卓に置いても可愛くて窓辺に植物を植えて置いても尚可愛い、そして機能性もある…
私たちTOKYはまだ運営が始まって1年足らずですが(先日の11/11に1周年を迎えることができました、ありがとうございます)
つねに新しいモノヅクリへの意欲を毎日燃やしています。
“植物の世界に新しい価値観を”
まだ入り口にすぎませんがこのPotPepperを販売し売れ行く様を見て自分たちにはそれが可能なんだと実感しました。
今後も新しいプロダクトを続続とリリースいたしますので どうぞご期待ください。
ちなみにもうすぐ陶器メーカーさんから納品されますが先日発売されたOne Hand Revolution T-shirtsと同様のグラフィックを用いたマグカップが発売されます!
持ち手や飲み口の厚さや丸みにこだわったため時間がかかってしまいましたが所有した際の満足感は格別です!
12月初旬発売予定です。
TOKYでは植物の世界のキーパーソンにスポットを当ててインタビューをするという企画を始めることにいたしました。第1回目はTOKYにエンセファラルトス・ホリダスを提供してくれているHorridus.jpさまです。
DJ Dragonさん。笑顔の向こう側のホリダスが…圧巻です!
ーホリダスと出会ったきっかけは?
きっかけはシルバーのヤシでした。
「シルバーの葉」ってなんだろう?好奇心から通常の植物店では取り扱いがない、ビスマルキア、ブラヘア、チャメロプス フミリス セリフェラなど購入。
その他ユッカ・ロストラータなどを入手して色々調べてる時に、エンセファラルトス・ホリダスの存在を知りました。
海外サイトの写真で「なんだこれは!?」という衝撃な美しさに驚きました。
国内の蘇鉄はシルバーではないし、身近すぎて全く興味がなかったのですが、
ホリダスの葉はこれまで観た植物の中でも、別格に葉の形、色がかっこ良く美しい。
どんどん興味が沸き国内のナーセリーさんで初めてホリダスを購入。
写真以上のその美しさにやられてしまいました。
ーホリダス(エンセ)の魅力は?
とにかく葉の圧倒的な美しさと造形です。
日本国内で生息するソテツにはない株の美しさも素晴らしいですね。
葉の根元から先にのびてゆく形状は、自然界の有機的デザインとでも言いましょうか。
まるでフェラーリーやランボルギーニーなどのスーパーカーに通じるような曲線美。
エヴァンゲリオン?の背中のような雰囲気もあります。
なんてこと言ってたらどっかおかしいって思われるかもしれないですけど(笑)。
植物であって植物では無いような存在感。大袈裟に言えば自然界の芸術作品。
同じデザインはなくすべてが個性的とにかく圧倒的に美しい…
写真ではなかなか伝わらないのが残念です。
ー何故そんなに沢山所有している(できているのか)。
そもそもがコレクター気質なんです。
ビンテージのデニム、アクセサリー、ファイヤーキング、スニーカー、などなど。
集め始めると止まらない困った性格です。
ホリダスは形状が同じものがないところに惹かれました。
情報も少ないので、自分なりに観察し個々の違いを見つけて行けたらと思っています。
僕は植物育成歴も浅いので、とにかくたくさん見て育てることで目を養おうと思っています。
そういうことの積み重ねで歴の長い植物愛好家の方に少しでも早く追いつきたい思いもあります。ワシントン条約前から何十年もエンセをやっている人もいるのでなかなか道は長いですね。
入手方法は海外のネットで調べました。
ワシントン条約設立後も国内に輸入している業者がいるということは自分でも必ずできるはずと思いました。
いくつかの海外のナーセリーとディスカッションを重ねて輸入をしました。
インターネットは本当に便利です。それ以前は一体どうやっていたのだろうか…先人者の努力と苦労には頭があがりません。
一番大変だったのは国内に輸入する際の手続です。正式なルートで輸入しているので経済産業省に何度も通いつめました。
これは本当に大変でめんどくさい作業でしたね。
あとはそれと同じくらい大変だったのは経済産業省との手続を進めるのと同時に海外のナーセリーの輸出手続などもあってかなり手間がかかりました。南アフリカの担当も日本の規定がわからないなどから、それらやり取りに時間がかかりました。
国内の輸入経験者の方ともコンタクトを取ってみたり、色々と大変でしたがとても良い勉強になりました。
さらに最初の輸入ではなんと虫が居たとのことで、すべてを焼いて破棄、もしくは高額な料金での殺菌燻蒸を選択させられました。
苦労と努力が水の泡になる瞬間でした。などなど苦労話をしたらキリがないですね(笑)。
ーこれからも輸入するのか?
TOKYさんや、付き合いのある植物愛好家の方にたまにお譲りしたりしますが、僕は販売目的で輸入しているわけではないのでしばらくは考えていません。
置き場にも限りがありますし、あと輸入はすごく大変なんで…ちょっとね。笑
ーホリダスを購入・生育する上で気をつけることは?
まず最初に言いますと、これはあくまで僕の私感でありますので全てに当てはまるわけではありません。
輸入直後の株を購入するのはリスクが高いです。ホリダスはとても強い植物だと思いますが、輸入ストレスは相当なのでしょう。輸入した2~3割はダメになる事もありました。
発根を全くしなかったり、逆に水を吸いすぎて腐ってしまうこともあります。
中には輸入して2年以上葉が出なかったものもあります。
僕は基本国内でフラッシュ(新葉が出ることの意)させたものを人にお譲りするようにしています。
生育に関してはこれはホリダスに限りませんが、極力定位置(基本的に風通しが良く太陽光のあたる場所)置き場を変えない。
同じ場所に置いているものは調子がいいものが多いです。置き場所を変えることで調子を崩したり葉が出なくなったりということがありました。
”自分の居場所”みたいなものは人間や動物、植物にとっても重要なファクターだと思っています。
基本的に水やりは少なめ、肥料も少なめが良い感じです。
ー 一番お気に入りのホリダスはどれですか?
所有してるすべてお気に入りです。
人に譲る時は本当に悲しいですね、何度も『さようなら、元気でねって』話しかけます。手放して後悔したこともありますし、逆に愛好家の方がたまにブログなどでアップしてくれるととても嬉しくもなります。
僕が育てたホリダスは写真を見ればすぐにわかります。あれ?これそうだなってたまにありますよ。
どれかひとつと言われれば、HorridusJPのロゴにもなってる以前雑誌ENGINEに掲載されたホリダスがやっぱり一番のお気に入りです。
大きな株やワイルドな葉は当然かっこ良く、存在感もありますが僕が気にするのは葉の広がり方、カールの具合、株の造形など全体のバランスです。
多頭やドワーフ、ブロードリーフなど、珍しいものやレアなものは他にもありますが自分の中ではあのホリダスが一番ホリダスらしいと思っています。
ーホリダスに興味を持っている人たちに何か一言
色々な植物がある中で一番クールで格好いいと思ってます。とにかく最高です。
実際手にして育ててみたら分かると思いますが・・・
植物であって植物でない、自然が作る彫刻、、芸術作品のように思っています。
なかなか出回ることは少ないですがチャンスがあれば是非手に取ってみてほしいと思います。
雑記
実は若い頃某衛星放送番組でDragonさんが古着の番組を持っていて、そこでDragonさんが紹介する古着に魅せられビンテージの古着にはまったという過去があります。
あとはその番組でいしだ壱成さんや武田真治さんなどとバンドを組んで演奏されている映像を何度もみていました。
そんなDragonさんと数十年後にまさか、東京でお会いするとは夢にも思っていませんでした。そして国内有数のホリダス収集家だということにも本当に驚きです。
今では国内のナーセリーを一緒に廻ったりライブを見させてもらったりととても良い関係性だと思っています。
当のご本人はワイルドなルックスとはかけ離れた温和でジェントルな立ち振る舞いに「あぁ、やっぱり普通の人と違うな」とお会いする度に惚れ惚れとしてしまっております(気持ち悪くてすいません(笑))。
今後ともhorridus.jpとBLACJ JAXXから目が離せません!!